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ビヨンセはコービー・ブライアントとジアナ・ブライアントの葬儀で感動的なパフォーマンスを行っている。

コービー・ブライアントと娘のジアナ・ブライアントは他の5名と共に1月26日にヘリコプター事故で亡くなっている。

葬儀はコービー・ブライアントが在籍したLAレイカースの本拠地であるステイプルズ・センターで行われており、スヌープ・ドッグ、カニエ・ウェスト、ジェニファー・ロペス、アリシア・キーズらも出席し、マイケル・ジョーダンを初めとするスポーツ界のスターも出席している。

ビヨンセは全員白い衣装に身を包んだコーラス隊とバンドと共に“XO”と“Halo”の2曲を披露している。“XO”の演奏の中でビヨンセは観客に次のように語っている。「コービーのことが大好きだから、ここに来たわ。この曲は彼が好きだった曲の一つなの」

コービー・ブライアントとビヨンセは長年の友人関係にあったことで知られ、1999年に発表されたデスティニーズ・チャイルドの“Bug A Boo”のミュージック・ビデオにコービー・ブライアントは出演している。

コービー・ブライアントの死後、ビヨンセはインスタグラムで次のように追悼の意を表している。「あなたのクイーンのために丹念に祈ることを続けるわ。コービー、あなたは深く惜しまれ、愛された人でした」

先週、チャンス・ザ・ラッパーは今年のオールスター・ゲームのハーフタイム・パフォーマンスでコービー・ブライアントに追悼の意を表していた。シカゴのユナイテッド・センターで行われたパフォーマンスでチャンス・ザ・ラッパーは、コービー・ブライアントの映像が流れるスクリーンの下でゴスペルのコーラス隊と共に“I Was A Rock”を披露している。

曲を始める前にチャンス・ザ・ラッパーは次のように語っている。「日の出も日没もない場所に辿り着く日のために祈ろう。平穏のプリンスは『おつかれさま』と言うはずだよ」

死後まもなく行われたグラミー賞授賞式でもコービー・ブライアントには追悼の意が表されており、授賞式では黙祷が捧げられ、アリシア・キーズとボーイズⅡメンが直前で決まったパフォーマンスを行っている。

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