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ボブ・マーリーは自身の人生と音楽を基にしたミュージカルが来年、ロンドンで上演されることが決定している。

『ゲット・アップ、スタンド・アップ!』と題されたミュージカルは、ボブ・マーリーの76回目の誕生日となる2021年2月6日にロンドンのリリック・シアターで初上演される。

ボブ・マーリーがスターダムへと昇り詰める物語はオリヴァー賞を受賞しているリー・ホールとドミニク・クックによって舞台化され、俳優にして脚本家であるアリンゼ・ケニが主役のボブ・マーリーを演じるという。

“Three Little Birds”や“No Woman No Cry”といった名曲が使用されるミュージカルについてアリンゼ・ケニは次のように語っている。「この役をもらうことができて間違いなく光栄だよ。ボブ・マーリーのメッセージを広めることができるのが光栄なだけじゃなく、彼にしばらくの間なれるなんて人生を通した夢が叶うことだよ。彼の音楽やマントラで育ってきたわけで、子どもの頃からロール・モデルの1人だったんだ。自分のDNAの中に彼がいるように感じるし、彼はすごい人だからね。大好きだよ」

ボブ・マーリーの娘であるセデラは次のように続けている。「私の父親の音楽は世界中の多くの人々にとって大きな意味を持っています。素晴らしいアリンゼ・ケニが演じるリー・ホールとドミニク・クックの輝かしいチームによって新たな形で、ファンや新たなオーディエンスにそれを届けることができることにものすごく喜んでいます」

「家族として、彼の遺したものがクリエイティヴなインスピレーションとなり、人々を一つにし続けていることを知ったら、父も誇りに思うと思います」

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