ザ・1975のマット・ヒーリーはオーストラリアで起きた大規模な山火事の被害者への寄付を募るため、貴重なアコースティック・ライヴを行っている。
シドニーのメトロ・シアターで行われたライヴにマット・ヒーリーはルエル、マンションエアー、イースト、クツカと共に出演している。
マット・ヒーリーはソファに座ってアコースティック・ギターによるパフォーマンスを披露しており、あるファンは「間違いなく特別」と評しているほか、別のファンは「名曲を素晴らしい形で再解釈してくれた」と述べている。
ライヴの模様はこちらから。
This is properly special #The1975
?: @_elexh
— The 1975 On Tour (@The1975_Tour) February 4, 2020
Jesus Christ 2005 God Bless America pic.twitter.com/AeSPDWsS6o
— SARAH | Ugh! (@andthe1975) February 4, 2020
先日、ザ・1975のマット・ヒーリーはブリスベン公演をキャンセルしたことを受けて、病院のガウンを着て、復帰公演を行っている。
ザ・1975は2月1日にブリスベンでレーンウェイ・フェスティバルに出演する予定だったが、マット・ヒーリーが「深刻な病気」を患い、検査を受けた結果、「演奏をするには弱りすぎている」という医師の指示を受けて公演をキャンセルしていた。
その後、マット・ヒーリーはツイッターで次のように述べている。「みんな、回復を願ってくれたことに感謝するよ。生きているし、元気だよ。ちょっと大変なことになっちゃって、まだ大事をとっているけど、おどらく今夜、静かめの落ち着いたステージでみんなと会えたらと思っている。素敵なものになるはずだよ」
2月2日にザ・ドメインでシドニー公演をツアー日程へと復帰を果たしたザ・1975はマット・ヒーリーが病院のガウンを着て、点滴を引いたままステージをスタートさせており、1992年のレディング&リーズ・フェスティバルでのニルヴァーナを彷彿とさせるパフォーマンスを行っている。
また、ザ・1975はキングス・オブ・レオンやスケプタと共にコーンウォールのボードマスターズ・フェスティバルでヘッドライナーを務めることが発表されている。
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