NMEアウォーズ授賞式が1週間後に迫るなか、スロータイとムラ・マサが授賞式のオープニング・パフォーマンスを行うことが発表されている。
ムラ・マサは鮮烈なセカンド・アルバム『R.Y.C.』が『NME』のレヴューで5つ星を獲得しているほか、スロータイは昨年リリースされたデビュー・アルバム『ナッシング・グレート・アバウト・ブリテン』がNMEが選ぶアルバム・オブ・ザ・イヤー2019でトップ5に選出されている。スロータイはNMEアウォーズ2020で4部門にノミネートされており、スロータイとムラ・マサは揃って最優秀コラボレーションにもノミネートされている。
今回、ロビンがNMEアウォーズでソングライター・オブ・ザ・ディケイド賞を受賞することも発表されており、授賞式ではトリを務めるザ・1975、ヤングブラッド、AJトレイシー、ビーバドゥービーがパフォーマンスを披露することが既に発表されていた。
「俺は(ゴッドライク・ジーニアス賞も含めた)すべての賞を受賞するつもりで、俺が獲れなかった賞があったら奪い取るよ」とスロータイは『NME』に語っている。「俺とムラ・マサは授賞式でパフォーマンスができるのを楽しみしているし、残念ながらビリー・アイリッシュのほうが好きみたいでジェイムス・ボンドのテーマを断られた、ナンバー1で、マルチ・プラチナムの楽曲“Deal Wiv It”も演奏する。俺たちがパフォーマンスをした後は単に言って砂漠だよ。食後酒にして格下でのろまだな。ただしアイドルズは除くけどな。もし一緒にやれたらだけどな。奴らが出ないんなら、なぜなんだ。ブリクストン・アカデミーは俺のものだよ。なんてな」
ムラ・マサは次のように続けている。「スロータイと一緒にやれるのは夢だからね。何が起こるか分からないし、予測できないものになるよ」
ムラ・マサとスロータイは本日「ザ・トゥナイト・ショウ・スターリング・ジミー・ファロン」に出演した映像も公開されている。
今年のNMEアウォーズはアイコン賞をコートニー・ラヴが受賞し、ゴッドライク・ジーニアス賞をグラストンベリー・フェスティバルのエミリー・イーヴィスが受賞することが決定しており、キャサリン・ライアンとジュリー・アデヌガが共同で司会を務めることも決定している。
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