ヘイリー・ウィリアムスは鬱との闘いやセラピーに通ったこと、メンタル・ヘルスの問題が自身の来たるソロ・アルバム『ペタルズ・フォー・アーマー』に与えた影響について語っている。
ヘイリー・ウィリアムスはパラモアの2017年発表の最新作『アフター・ラフター』の制作とツアーの間、深い抑鬱感情に悩まされてきたと語っている。「飼っている犬が生きている理由だった。何があっても、私が家に帰ってくるのを待っていてくれているから」
「Beats 1」のゼイン・ロウに対してヘイリー・ウィリアムスは、今の回復状況については次のように語っている。「一夜で楽になるようなものじゃないし、年月がかかるものだから、まだ楽ではないわ。でも、豊かなことでもあって、今はそうした感情を受け入れているところなの。そうやって感じることで、美しい虹と深い闇の対決があるの」
祖母が怪我をする事故を受けての悲しみについてヘイリー・ウィリアムスは次のように語っている。「当時はたくさんの死があると感じていた。知っている人々にたくさんの病気があったのよ。家族や友人やスタッフよね。それで、人を愛することの核心は何だろうと考えたの。全て理想的に進んだ場合にしても恋に落ちて、人生を共にして、どちらか一方を失うということよね。愛するほど、失うことになるのよ」
パラモアとしてのツアーを2018年に終えた後、ヘイリー・ウィリアムスは集中的セラピーに入ったと語っている。「つらかったわ。私はたくさんの質問をぶつけることとなった。何が起こっているのかについて、たくさん母親に質問をすることになったの」
「若すぎて、なんでこんなことをやっているのか理解できなかったのよ。というのも、私は私生活でたくさんの過ちを犯してきたから。いたるところで自己破壊をしていたの。私はパラモアの曲で冗談にしたけど、実際に生きていくのは笑えないでしょ?」
先日、パラモアのヘイリー・ウィリアムスはソロ・プロジェクト『ペタルズ・フォー・アーマー』からの新たな楽曲“Leave It Alone”が公開されている。
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