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女優のレイ・ドーン・チョンは性的同意年齢に満たない年齢でミック・ジャガーと寝たと語っている。

『コマンドー』や『カラーパープル』といった出演作で知られるレイ・ドーン・チョンは、自分が15歳で、ミック・ジャガーが最初の妻であるビアンカ・ジャガーと結婚していた時に、ミック・ジャガーと性的関係を持ったと語っている。

『デイリー・メール』紙に現在58歳のレイ・ドーン・チョンはミック・ジャガーが自分の年齢に気づいてなかったものの、それを尋ねてくることはなかったと語っている。

レイ・ドーン・チョンは1977年にニューヨークで一夜を過ごしたと語っている。

「彼は私が何歳か訊いてくることはなかったし、私も彼に言うことはなかった。まったく話題に上らなかったの。彼のことを素敵だと思ったのを覚えている。彼の髪の毛はくしゃくしゃになっていて、『ああ、この人、美しいわ』と思ったのよ」

報道では、次の日、2人は一緒にレコーディング・スタジオにいたとのことで、その後、マディソン・スクウェア・ガーデンで行われたフリートウッド・マックのコンサートに行ったとされている。

しかし、ミック・ジャガーが1985年に発表した楽曲“Just Another Night”のミュージック・ビデオにも出演しているレイ・ドーン・チョンはこうしたことがあったのも「今とは違う時代」で、ミック・ジャガーは批判されるべきではないことを強調している。

当時の性的同意年齢は17歳だったが、第2級のレイプに対する出訴期限法は20年となっていて、罪を問われることはない。

彼女は次のように続けている。「彼は何も悪いことはしてないわ。私がやりたくないことをさせたりはしなかったから」

「70年代は今とは違ったのよ。私は被害者じゃない。この件で彼を面倒に巻き込みたくないわ。トラウマにもなっていない。私は自分のやっていることが分かっていた。純粋な女子学生というわけでもなかったしね。私はいつも自分よりも年上の役を演じていた。15歳の頃には大人だったのよ」

ミック・ジャガーはビアンカ・ジャガーと1971年から1978年まで結婚していた。

※公開後、記事を修正しました。

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