Tom Preston/Press

Photo: Tom Preston/Press

リンキン・パークのチェスター・ベニントンがかつて10代の頃にフロントマンを務めていたバンドであるグレイ・デイズは、日本語字幕付のドキュメンタリー映像が公開されている。

ドキュメンタリー映像は、チェスター・ベニントンがグレイ・デイズ再結成のアナウンスをする映像から始まり、 その後、残されたメンバー(ショーン・ダウデル、メイス・ベイヤーズ、クリスティン・デイヴィス)が2017年当時の再結成計画を語っている。

ドキュメンタリー映像はこちらから。

チェスター・ベニントンは1993年にオーディションを経てグレイ・デイズに加入して、1998年に解散するまでフロントマンを務めていた。チェスター・ベニントンはバンドの解散後もドラマーのショーン・ダウデルと良好な関係を築いており、2003年には彼と共に「クラブ・タトゥー」と名付けられたタトゥー・ショップをオープンしている。

「2016年の話ですが、ツアー中のチェスターから電話があり、数年ぶりにクラブ・タトゥーのパーティーをやろうという提案を受けました。それで、僕はグレイ・デイズを再結成させて公演をやろうということを言ったのです」とショーン・ダウデルはドキュメンタリーで語っている。

「2017年の7月、チェスターは僕らとのリハーサルを予定していたので、彼はツアーを離れました。言うまでもなく、7月20日にあの出来事が起きてしまい、チェスターは僕らのもとを去ってしまいました」

グレイ・デイズはアルバムをリリースすることが決定しており、詳細は今後発表される。アルバムからは“What’s In The Eye”の音源が公開されている。

“What’s In The Eye”の音源はこちらから。

ドキュメンタリー『ザ・ビートルズ: Let It Be』をディズニープラスで見る 広告

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ