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コロージョン・オブ・コンフォーミティのドラマーであるリード・マリンが亡くなった。享年53歳だった。

リード・マリンの訃報はコロージョン・オブ・コンフォーミティによって伝えられており、バンドは公式アカウントで次のように述べている。「リード、友人にして、兄弟で先駆者でもある君に別れを告げるのはとてもつらいよ。君のことを惜しむことになる家族や友人、ファンのみんなに愛と追悼の気持ちを送るよ。音楽をありがとう」

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リード・マリンはオリジナル・メンバーとして1982年にマイク・ディーンとペッパー・キーナンと共にコロージョン・オブ・コンフォーミティを結成している。彼は2001年に一度脱退した後で2010年に再加入したものの、この4年間は健康問題のために度々ツアーから離脱することを余儀なくされており、2016年6月にはアルコールが原因の発作を起こしていた。

コロージョン・オブ・コンフォーミティのベーシストであるマイク・ディーンは昨年、バンドを離れていたリード・マリンについて、彼がバンドに復帰するためには「しっかりしてもらう必要がある」としてポッドキャスト「トーク・トゥーミー」に次のように語っていた。

「もしそうなってくれれば、いつだって彼に扉は開いているからね。もしそうならなかったとしたら、それまでだけどさ。自分の面倒は自分で見なきゃいけないからね。それを強いるわけにはいかないんだよ。自分自身でそうならなければいけないんだ」とマイク・ディーンは語っている。

リード・マリンの訃報を受けて多くのミュージシャンらが彼に追悼の意を表しており、元D.R.I.のドラマーであるフェリックス・グリフィンは次のように述べている。「音楽シーンにおける最も古い友人の1人が亡くなったと聞いたんだ。打ちのめされているよ。彼は最高で、とても優しい人だったんだ」

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リパルジョンのヴォーカリストであるスコット・カールソンは次のように述べている。「リード・マリンが僕らのもとを去ったと聞いて、とても悲しんでいるよ。リードはとてつもない才能を持った、アンダーグラウンドの音楽シーンにおける偉大な存在だったんだ。リパルジョンの最も初期の公演の1つは、ミシガン州フリントでコロージョン・オブ・コンフォーミティのサポート・アクトとして出演したものだった。まるでザ・ビートルズの前座をやっているような気分だったよ」

「リードはフリントの人々のことを決して忘れなかった。数年前、ロサンゼルスにいた僕に彼がメッセージをくれて、フリントのマシーン・ショップでやるコロージョン・オブ・コンフォーミティの公演に来たがりそうなオールドスクールのファンはいないかっていうことを訊かれたんだ。本当に優しい人だよ」

24-7スパイズのジミ・ヘイゼルは次のように述べている。「古い友人であるリード・マリンについての悲しいニュースを聞いたんだ。彼とはしばらく連絡を取っていなかった時期もあったけど、去年からまた連絡が来るようになって、先月に連絡を取ったばかりだった。電話でランチに誘ってくれたんだけど、結局実現しなかったんだ」

彼は次のように続けている。「あの日に電話ができたことに感謝しているよ。音楽なんかについて話しながら、彼と笑い合ったんだ。彼は数十年前に僕を素晴らしいパンクとメタルの世界に導いてくれたんだ。リードよ、安らかに」

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