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フォー・テットは2020年初のリリースとなるエリー・ゴールディングとのコラボレーション曲“Baby”の音源が公開されている。

本名をキーラン・ヘブデンというフォー・テットは3月にニュー・アルバム『シックスティーン・オーシャンズ』をリリースすることを発表している。

“Baby”は先日インスタグラムに投稿されたトラックリストにも入っていた楽曲で、明るいバブルのようなビートの上でエリー・ゴールディングのヴォーカルがチョップ&加工され、鳥のさえずりが聴こえる穏やかな静けさへと突入する曲となっている。

しかし、“Baby”は『シックスティーン・オーシャンズ』から最初に公開された楽曲ではなく、昨年、2019年5月9日にロンドンのアレクサンドラ・パレスで撮影されたミュージック・ビデオも公開された“Teenage Birdsong”もアルバムには収録される。

トラックリストは以下の通り。

‘School’
‘Baby’
‘Harpsichord’
‘Teenage Birdsong’
‘Romantics’
‘Love Salad’
‘Insect Near Piha Beach’
‘Hi Hello’
‘ISTM’
‘Something In The Sadness’
‘1993 Band Practice’
‘Green’
‘Bubbles At Overlook 25th March 2019’
‘4T Recordings’
‘This Is For You’
‘Mama Teaches Sanskrit’

先月、フォー・テットはイギリス下院の総選挙の結果を受けて100人の人々から寄せられたコメントや意見をミックスした音源を公開している。

このミックスはBBCのポッドキャスト「ザ・ネクスト・エピソード」で公開されているもので、プレスリリースではこの音源について、フォー・テットことキーラン・ヘブデンによってミックスされた「UK全土の100人の若者たちの声を反映した」ものだと述べられている。

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