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カルヴィン・ハリスは新たなプロジェクト『ラヴ・リジェネレイター』からの新曲2曲を発表している。

カルヴィン・ハリスが最後にリリースした音源はラグンボーン・マンとのコラボレーションとなる“Giant”となっていた。また、2009年発表の“I’m Not Alone”の新バージョンも2019年に公開している。

カルヴィン・ハリスは事前に『ラヴ・リジェネレイター』を告知しており、「新たなプロジェクトが金曜日に始まるよ!」とツイートしていた。一緒にシングルのアートワークも公開している。

今回、カルヴィン・ハリスは“Hypnagogic (I Can’t Wait)”と“CP-1”という2曲を発表している。プレス・リリースの中でカルヴィン・ハリスは「初期のレイヴやブレイクス、テクノ、ハウスなど、自分が昔ハマっていた音楽に影響を受けた」と述べている。「実のところ、1991年のタイムカプセルから来たようなサウンドになるようにできることはすべてやったんだ。すべてのシンセやサウンドが当時使われていたものだよ」

2曲の新曲はこちらから。

「22年前に音楽の制作を始めた頃のやり方を再発見したかったんだ。外野にどう受け止められるか考える前のね」と彼は述べている。「純粋な楽しみであり、どんなサウンドが自分に馴染むのかという実験だよね」

2018年にカルヴィン・ハリスは今日のEDMについて自身が「作りたいと思う音楽とは程遠いもの」だと述べている。

「EDMはこの数年の間に、悲しくてスロウなものになった」と彼は当時ツイートしている。「僕が作りたいと思う音楽とは程遠いものだよ。僕としては2010年から2014年のEDMのほうがハウスの影響を受けていたと思うよ。何であれ、僕はこの飽和状態から抜け出すつもりだよ。素晴らしいシンガーたちと一緒に、自分にとってのハウスによるサウンドでビッグなアルバムを作るんだ」

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