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ビリー・アイリッシュは自身が監督を務めた最新シングル“Everything I Wanted”のミュージック・ビデオが公開されている。

ビリー・アイリッシュはインスタグラムでミュージック・ビデオの公開を次のように予告していた。「“Everything I Wanted”のミュージック・ビデオがあと1時間後の西海岸時間の正午に公開されるわ。私が監督をしているの。兄のフィニアスが出演しているわ」

ミュージック・ビデオは次のような言葉から始まる。「フィニアスは私の兄であり親友である。たとえ何が起こっても、私たちはお互いのために寄り添い合う」

ミュージック・ビデオはビリー・アイリッシュとフィニアスが前を向いて夜の街をドライヴするもので、フィニアスはビーチへと辿り着いた時に一瞬窓の外へと視線を外している。

“Everything I Wanted”のミュージック・ビデオはこちらから。

ビリー・アイリッシュはプレス・リリースで次のように述べている。「この曲は私と兄がお互いについて書いた曲なの。たとえ何が起こっても、これからも、そしていつまでも一緒に乗り越えていくために寄り添い合う、それをミュージック・ビデオで強調したかった。これは私が監督した2つ目のミュージック・ビデオ。このために何時間も何時間もかけて、最高の作品ができた。みんなが気に入るといいな」

先日、ビリー・アイリッシュは2020年の計画を明かして、ニュー・アルバムのレコーディングやドキュメンタリー作品の配信を予定していると語っている。ニュー・アルバムを2020年にリリースする予定はあるかと訊かれると、彼女は次のように応じている。「今年はリリースされないわ。作り始めはするけどね。 けど、リリースするのは数年後に完成した時よ。まだ作っていないから」

また、彼女は自身のレーベルであるインタースコープと共に監督にR・J・カトラーを迎えて制作したアップルTVで配信予定の来たるドキュメンタリーの最新情報についても語っている。

「まだ何も観てはいないの」と彼女はドキュメンタリーについて語っている。「恐ろしい気持ちよね。ワクワクしているわ。2018年の7月くらいから撮影していたの。自分も観たことがない自分の映像をそんなにたくさん持ってる人なんている? 恐ろしい気持ちよ」

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