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シャロン・オズボーンは夫であるオジー・オズボーンがパーキンソン病を公表したことに寄せられているメッセージへの感謝を口にしている。

オジー・オズボーンとシャロン・オズボーンは現地時間1月21日に「グッド・モーニング・アメリカ」に出演して、彼が昨年2月に転倒して怪我を負った後で、パーキンソン病のII度と診断されたことを明らかにしている。

「大晦日にザ・フォーラムでライヴをやって、その後、ひどい転倒をしてしまってね。ねじで止めてあった首を手術しなければならなくなったんだ」とオジー・オズボーンは語っている。「1年前の2月はショックな状態でね。主に手術のおかげでたくさんの薬を飲むようなことになっていたんだ……手術のおかげで腕の感覚がなくなって、足が冷たいような感じでね。それがパーキンソン病だとは分からなかったんだよ」

シャロン・ オズボーンは同じ日、同番組が放送された後で自身が司会を務める米CBSのトーク番組「ザ・トーク」 に出演して、オジー・オズボーンの健康状態について改めて言及している。番組で共に司会を務めるシェリル・アンダーウッドやキャリー・アン・イナバ、イヴ、マリー・オズボンドに対してシャロン・ オズボーンは次のように語っている。

「あなたたちや、ここにいるみんなと一緒にいられて嬉しいわ。みんな家族のような存在よ」と彼女は語っている。「2つ目の家族ね。私の家族は1つじゃない。私には家族が2つあるの。それから、番組を観て下さった方々や友達から続々と前向きなメッセージが届いていて、とてもあたたかい気持ちになっているわ。オジーもきっと大喜びよ。ビックリするでしょうね」

続けて、夫の病気を公表した後で今の調子はどうかという質問には次のように応じている。「元気よ。気分はとてもいいわ。すごく力がついた気分。みんな優しくて、夫に愛を送ってくれるの。とても感謝しているわ。何年も話していなかったような友達もオジーへの支援を名乗り出てくれていて、ありがたいことよね。全員に感謝を伝えたいわ」

オジー・オズボーンは昨年、一連の健康問題のために予定されていた全ての公演をキャンセルすることを余儀なくされているものの、シャロン・ オズボーンは彼が公演に復帰できるまで家族として支えていくつもりだと語っている。

「オジーが復活するまでは諦めないわ。彼がいるべき場所はステージの上よ」とシャロン・ オズボーンは語っている。「彼はそのために生まれてきたの」

一方、シャロン・ オズボーンは「グッド・モーニング・アメリカ」とのインタヴューの中で、更なる治療を受けるために4月にスイスを訪れる予定であることも明かしている。

「スイスの教授のところへ行く予定なの。免疫系を全快させてくれるっていうのよ」と彼女は語っている。「答えを得られるなら、どこへだって行くつもりよ」

一連の健康面での困難にもかかわらず、オジー・オズボーンは快方に向かっていて、先日エルトン・ジョンとのデュエットである“Ordinary Man”をリリースしている。同名のアルバムが2月21日にリリースされることも決定している。

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