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玩具メイカーのファンコは著名人をモデルにしたフィギュア「POP!」の最新ラインナップを発表して、ウィーザーやスレイヤー、スリップノットらのフィギュアが新たに販売されることを明らかにしている。

ファンコは現地時間1月21日に行われたロンドン・トイ・フェアに先駆けて、それぞれのバンドに忠実に似せた新たなフィギュアのラインナップを発表している。

スレイヤーのファンはトム・アラヤやケリー・キング、今は亡きジェフ・ハンネマンをモデルにしたフィギュアを入手できる一方で、ウィーザーのフィギュアはフロントマンのリヴァース・クオモをモデルにした1体のみとなっている。

今回新たに追加されたラインナップとしては他に、スリップノットやモーターヘッドのレミー・キルミスター、ウィリー・ネルソン、ZZトップ、シャナイア・トゥエイン、N.W.A.のイージー・E、リル・ウェインらをモデルにしたフィギュアなどが公開されている。

一連のフィギュアの写真はこちらから。

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2020 London Toy Fair Reveals: Willie Nelson! #FunkoLTF #Funko #ToyFair #WillieNelson

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今回の発表はファンコが以前、マリリン・マンソンをモデルにしたフィギュアを今年2月に発売することを発表したことに続くものとなっている。

一方、ワーナー・ブラザーズは昨年9月にファンコのフィギュアをアニメーション映画化する権利を取得したことが報じられている。アニメーション映画は『LEGO(R) ムービー』シリーズで知られるワーナー・アニメーション・グループによって制作が進められるとのことで、同グループは2021年に映画『スペース・ジャム』の続編の公開も控えている。

「独自の価値を持ったファンコの映画を制作する機会を得られたことをとても嬉しく思っています」とファンコのCEOであるブライアン・マリオッティは映画情報サイト「デッドライン」に語っている。「これはオモチャを売ることでも、ブランドを築くことでもありません。ワーナー・アニメーション・グループは1作目となる映画についてのユニークなヴィジョンを持っており、彼らとのこれからの旅路をとても楽しみにしています」

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