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ミニストリーのギタリストであるシン・クウィリンは2人の女性からそれぞれ当時15歳と16歳だった時に彼と性的な関係を持ったと告発されている。

『スピン』誌の報道によれば、告発した女性の1人であるケリー・ロンゴリアは、シン・クウィリンがミニストリーに加入する以前に活動していたソサエティ・ワンとしての公演の終演後に彼と出会ったと証言しているという。

ケリー・ロンゴリアは2017年、テキサス州のサン・アントニオ警察に対して、シン・クウィリンと出会ったその晩には何も起きなかったものの、間もなくして性的な関係を持つことになったと主張しているという。

ケリー・ロンゴリアは警察の聴取に対して次のように述べている。「初めて性的犯罪を受けたのは2002年12月から2003年4月までの期間の間です。その期間の間に2回ほど彼と会った後で、私たちは『彼氏と彼女』のような関係になり、その関係は私が法定年齢に達した後も続きました。この期間の間には数え切れないほどセックスをしています」

彼女はシン・クウィリンとの関係は数年間続いたとして、自身が「21歳か22歳」の時に終わりを迎えたと語っている。『スピン』誌にはシン・クウィリンが彼の元交際相手であるレイシー・スカルズと交わしたメールのやり取りも引用されており、彼が未成年と交際していることを認めるような内容になっている。

シン・クウィリンは『スピン』誌の問い合わせに弁護士を通じて返答しており、ケリー・ロンゴリアとはいかなる性的な接触を持ったことがないとした一方で、2002年に彼女と情報のやり取りをしたことは認めている。

「当時、ソサエティ・ワンはアメリカの様々な場所を回るツアーを勢力的に行っていました」と彼は述べている。「サン・アントニオやその近辺に行った時には、ロンゴリア氏がゲストとして公演を訪れていました」

シン・クウィリンを告発したもう1人の女性は「ブルック」という名前の女性で、彼女は16歳だった当時にソサエティ・ワンがオレゴン州ポートランドで公演を行った際、両親が不在だったためにバンドを自宅に泊めて、その時に彼と性的な関係を持ったと証言している。

彼女は自分が未成年であることをシン・クウィリンに「間違いなく伝えた」とした上で、その晩と、バンドがワシントン州タコマで公演を行った翌日の晩に彼と性的な関係を持ったと主張している。両州の法律における性的同意年齢はそれぞれ、オレゴン州が18歳、ワシントン州が16歳となっている。

ブルックによる告発について、シン・クウィリンの弁護士であるランドルフ・オルテガは次のように述べている。「クウィリン氏はポートランド公演の会場で未成年と会った記憶はないと述べており、未成年と性的な関係を持ったことは一度もないと否定しています」

また、ランドルフ・オルテガはミニストリーのフロントマンであるアル・ジュールゲンセンについて「シン・クウィリンに限らず、バンドのいかなるメンバーについても活動中に違法な行為を行ったことはないと認識している」と述べている。

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