ディズニーは音楽プロデューサーのナイジェル・ゴドリッチとエド・シーランが現在公開中の映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』に出演していることを認めている。
レディオヘッドのプロデューサーとして知られるナイジェル・ゴドリッチとエド・シーランはマスクを被った状態で同作に出演しているとのことで、彼らを見分けることができないのも当然だという。
ナイジェル・ゴドリッチは「FN-2802」の番号を持つストームトルーパーとして出演しており、惑星パサーナにある砂漠でビリー・ディー・ウィリアムズ演じるランド・カルリジアンによって射殺される役を演じている。
一方、エド・シーランはレジスタンスにいるエイリアンのメンバーとして出演しているほか、IMDBによれば、彼はストームトルーパーとしてもクレジットされているという。
エド・シーランが演じているエイリアンのキャラクターはこちらから。
Surprise, Ed Sheeran Actually Played This Guy In Star Wars: The Rise Of Skywalker – Sahiwal Tv https://t.co/VE0aRNIp2f pic.twitter.com/7ojyCQALT3
— Ed Sheeran News (@EdSheeranNews0) January 19, 2020
エド・シーランは以前、ミュージカル『ハミルトン』の制作や来たるドラマ「ヒズ・ダーク・マテリアルズ」への出演で知られるリン=マニュエル・ミランダと共に映画に先駆けて公開された映像にも出演していた。IMDBによれば、リン=マニュエル・ミランダも戦士として同作にカメオ出演しているという。
同作への出演が明らかになっていたエド・シーランだが、彼が出演することに必ずしも好意的でないファンもいるようで、ファンの1人は次のようにツイートしていた。「もしも次の『スター・ウォーズ』作品でエド・シーランが台詞を与えられていたり、音楽との何かしらの関連があったとしたら、頭から永遠に『スター・ウォーズ』を取り除くためにお金を払って手術を受けるよ」
一方、先見の明があった別のファンは次のように述べている。「コスチュームに隠れてさえいて、歌うこともしなければ、好きなだけカメオ出演してもらっていい」
エド・シーランは以前、『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン7にもカメオ出演しており、メイジー・ウィリアムズ演じるアリア・スタークと会話シーンを交わしている。
一方、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は先日、一部の登場人物についての異なるストーリー展開があったことを示唆するコンセプト・アートがリークされている。リークされたコンセプト・アートは、以前リークされた同作に共同脚本としてクレジットされているコリン・トレヴォロウによるオリジナルの脚本の内容とリンクするものになっているという。
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