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T. レックスのフロントマンであるマーク・ボランの元交際相手でバンドメイトでもあったグロリア・ジョーンズはバンドがロックの殿堂入りを果たすことを今は亡き彼がどう感じていると思うかについて語っている。

ロックの殿堂は2020年に殿堂入りするアーティストを発表しており、T. レックスがナイン・インチ・ネイルズやデペッシュ・モード、ホイットニー・ヒューストン、ザ・ノトーリアス・B.I.G.、ドゥービー・ブラザーズと共に殿堂入りすることが明らかになっている。

「彼ならきっと『やっとだよ!』と言っていたでしょうね」とグロリア・ジョーンズは米『ビルボード』誌に冗談を交えて語り、次のように続けている。「彼はとても謙虚な性格だったけど、自分が誰であったかは理解していたわ。彼は自分の価値を分かっていたの」

グロリア・ジョーンズはT. レックスのメンバーとして1973年からマーク・ボランが亡くなった1977年まで彼と共に演奏しており、彼との間に息子のローラン・ボランをもうけている。グロリア・ジョーンズはT. レックスに加入する以前、モータウン・レコードに所属して活動していた。

グロリア・ジョーンズは次のように続けている。「彼はとても名誉に感じていたはずよ。涙を浮かべることになってたんじゃないかした。私は彼が喜んでいることを確信しているし、光栄に思っているはずよ」

グロリア・ジョーンズは続けて、5月2日にオハイオ州クリーヴランドで開催される殿堂入りの式典にはローラン・ボランや元T. レックスのドラマーであるビル・レジェンドと共に出席するつもりだと語っている。

「素晴らしい時間になることを確信しているわ」と彼女は語っている。「この賞は私たち家族だけでなく、忠実なファンや友人たちを初めとした、マークの創造的な夢を理解を示していたすべての人たちのためのものよ。私たちは一緒になって笑い合い、涙を流しながら素晴らしい時間を楽しむつもりよ」

ロックの殿堂は今年で35年目の発表となっていて、プロデューサー、ジャーナリスト、アーティスト・マネージャーであるジョン・ランドウも殿堂入りが決定している。

昨年はレディオヘッド、ジャネット・ジャクソン、ザ・キュアーらが殿堂入りを果たしていた一方で、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンやクラフトワークらが殿堂入りを逃している。

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