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デヴィッド・ボウイが3Dのアートワークのために象徴的なポーズをとる未公開の映像が一部オンラインでも公開されている。

この映像はレスターのデ・モントフォート大学が所有しているもので、デヴィッド・ボウイの友人にしてコラボレーターであるマーティン・リチャードソン教授が撮影しており、先週、レスターのナショナル・スペース・センターで行われた公開されていた。

映像は1998年にロンドンで実験的な撮影セッションとして30分にわたってマーティン・リチャードソン教授がデヴィッド・ボウイを撮影したもので、1999年10月に発表された『アワーズ…』の3Dアートワークに使われている。

映像を使って結果としてデヴィッド・ボウイが見る人を手招きする形のホログラムが生み出されている。

BBCによってオンラインで公開された映像はこちらから。

マーティン・リチャードソン教授はデヴィッド・ボウイに指示を出すという気の引ける体験についてBBCに語っている。

「デヴィッドがいて、彼が僕に『OK、キッド、どうすればいいか言ってくれ』と言ってきてね」とマーティン・リチャードソン教授は振り返っている。「それで、やっと僕がデヴィッド・ボウイに指示を出すということが分かってきたんだ」

「彼は繊細だから、それに気がついたようで、すぐにステージへと飛び乗って、有名なファンにも知られている一連の象徴的な動きをやり始めてくれたんだよ」

デヴィッド・ボウイは先週、死から4年を迎えており、遺族や友人、ファンが追悼の意を表している。

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