ブルース・スプリングスティーンは息子のサム・スプリングスティーンの消防隊入隊式に出席している。
米『ビルボード』誌によると、サム・スプリングスティーンは他の15人の消防士とともにジャージーシティ消防局に入隊したという。
ジャージーシティ・ホールで行われた入隊式にはサム・スプリングスティーンの母であるパティ・シャルファ、スティーブン・フロップ市長やその他の隊員も出席している。
ブルース・スプリングスティーンは息子について次のように語っている。「大変誇りに思っているんだ。今日から彼のことがとても楽しみだよ」
入隊式の様子はこちらから。
January 14, 2020
Sam Springsteen, N.J. rock legend’s son, one of 15 sworn in as new Jersey City firefighters #brucespringsteen #springsteen pic.twitter.com/q3xik5bdJH
— PinkCadillac (@BSPinkCadillac) January 14, 2020
ブルース・スプリングスティーンは消防士という危険な仕事についた息子が心配ではないかと問われ、次のように語っている。「彼なら自分の力で上手く向き合っていけるって思うよ」
スティーブン・フロップが市長に在任して以降、ジャージーシティには消防隊が10隊在任している。
2013年以降、200人以上の消防士が雇用されており、現在、消防局には666人の職員がおり、これは過去最多となっている。
一方、ブルース・スプリングスティーンは先日、自身のアルバム5作をアナログ盤で再発することを発表している。これらの作品はオリジナル・リリース以降、アナログ盤でのリリースが行われていなかった。
1999年発表の『18トラックス〜ザ・ベスト・オブ・トラックス』、2001年発表の『ライヴ・イン・ニューヨーク・シティ』、2002年発表の『ザ・ライジング』、2005年発表の『デビルズ・アンド・ダスト』、2007年発表の『ライヴ・イン・ダブリン』が再発される。オリジナルのマスター音源が収録されるリイシュー盤は現地時間の2月21日にリリースされる。
この5枚のアルバムはどれも、ブルース・スプリングスティーンが1972年から1989年にかけて共同制作を行っていたE・ストリート・バンドと再び一緒にやるようになった時期の作品となっている。『ザ・ライジング』は1999年のE・ストリート・バンドの再結成以降、初めてレコーディングされたスタジオ・アルバムとなっている。
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