ノエル・ギャラガーは長期にわたってツアーから離れる考えがあることを明かしている。
ノエル・ギャラガーは家族とより多くの時間を過ごすために、現行のツアーを終えた後でライヴからは離れたいと思っていると語っている。
ノエル・ギャラガーはマット・モーガンのポッドキャスト「ファニー・ハウ?」に出演して次のように語っている。「実際のところ、切り上げる準備はできているんだ。しばらくの間ツアーを止めようと思っているんだよ。かなりの期間をオフに充てるつもりなんだ」
「そんなに音源を作るのではなく、5~6年の間隔でツアーをしていくっていう自分というのは見えるよね。2〜3年ごとにやるんじゃなくてね」
「俺ももう52歳で、次のツアーが終わる頃には58歳になってしまうわけでさ。ほぼ60歳だからね。身体がどうなっているかは分からないからね。『子供たちから離れる気になるか?』って思うわけでさ」
先日、ノエル・ギャラガーは自身から2022年にオアシスを再結成しようと「お願いされた」とするリアム・ギャラガーの発言を否定して、自身が「何かを言わない限り、(再結成が)実現することはない」と語っている。
ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズは2020年にフォレスト・ライヴで一連のライヴを行うことが発表されている。
フォレスト・ライヴはイギリスで全7ヶ所の野外で開催されるフェスティバルで、コンフィデンス・マンをサポート・アクトに迎えたノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズは、6月18日にサフォーク州ブランドン近郊のセットフォード・フォレストで、6月19日にスタッフォードシャー州ラグリー近郊のキャノック・チェイス・フォレストで、6月26日にノッティンガム州マンスフィールド近郊のシャーウッド・パインズで公演を行う。
ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズは6月24日にブリストル・サウンズの一環でキャノンズ・マーシュ・アンフィシアターで屋外公演を行うことも発表されているほか、6月21日にハムステッド・ヒースを見渡せるロンドンのケンウッド・ハウスでヘリティッジ・ライヴに出演することも決定している。
ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズは2019年6月から2020年3月にかけてリリースする3部作の最後のEPとなる『ブルー・ムーン・ライジング』を2020年3月6日にリリースする予定となっている。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.