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テイラー・スウィフトはネットフリックスで配信されるドキュメンタリー作品『ミス・アメリカーナ』の配信日を明かしている。

ラナ・ウィルソンが監督を務めた本作は「この時代を最も象徴するアーティストの1人である彼女の姿をありのままに、感情を露わに映し出しながら、ソングライター/パフォーマーとしてのみならず、女性として自身の持っている声を最大限に活かす役割を学んでいく」過程を追ったものになるという。

『ミス・アメリカーナ』は今年のサンダンス映画祭で現地時間1月23日に公式にプレミア上映され、1月31日からネットフリックスでの配信が開始される。

テイラー・スウィフトは自身の初期のマスター音源を所有しているビッグ・マシーン・レコードのスコット・ボーチェッタとそのレーベルを購入したアーティスト・マネージャーのスクーター・ブラウンとの間で論争を起こしており、本作も自身の音楽の使用を拒否されて、日の目を見ない可能性があったことが明らかになっている。

スクーター・ブラウンとビッグ・マシーン・レコード側は、『ミス・アメリカーナ』の中での楽曲使用の要求を当初拒否していたが、最終的には過去の楽曲をパフォーマンスすることを承諾している。

ビッグ・マシーン・レコードの代表は、過去の公演のストリーミング配信や、双方が承認したプラットフォームでのパフォーマンスの再配信についてレーベル側は承認していると述べている。声明文には次のように書かれている。「レコーディング・アーティストたちは、テレビをはじめとするあらゆるメディアでパフォーマンスすることに関してレーベルに承認を得る必要はありません」

声明文は次のように続いている。「レコード・レーベルの承認は契約アーティストの音源や映像と、それらの作品の配信方法を決定する場合にのみ必要です」

一方、テイラー・スウィフトはLGBTQへの支援が称えられて今年のグラード・メディア・アウォーズを受賞することが明らかになっている。

テイラー・スウィフトは2020年4月16日にロサンゼルスのザ・ビバリー・ヒルトンで開催されるグラード・メディア・アウォーズの授賞式でヴァンガード賞を受賞することが発表されている。

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