オジー・オズボーンの妻であるシャロン・オズボーンは彼と結婚するまでを追った自身の人生についての映画を制作することが2020年の主な目標だと明かしている。
テレビ司会者にして、著書もあり、オジー・オズボーンのマネージャーも務めるシャロン・オズボーンは自身が司会を務める米CBSのトーク番組「ザ・トーク」 に出演して、オジー・オズボーンの写真を指差しながら次のように語っている。「夫についての映画をプロデュースしたいわ」と彼女は語っている。
シャロン・オズボーンは昨年から伝記映画を制作するのではないかとする噂が巻き起こっている。彼女は昨年、自身やオジー・オズボーンが関与していない自分たちについての脚本がハリウッドで出回っていることに言及している。
「本当にくだらない脚本よ」とシャロン・オズボーンは当時『ヴァラエティ』誌に語っている。「筋が通っていなかったのよ。心がこもっていなかったの。私についてのものではなかったわ」
シャロン・オズボーンは続けて、伝記映画について自身の幼少期やキャリア、後に結婚することになったオジー・オズボーンとの初期の日々を中心に追ったものにしたいとして次のように語っている。
「ミュージシャンについてのロックンロールとセックス、ドラッグ、金っていうありきたりな映画は作りたくないの」とシャロン・オズボーンは『ヴァラエティ』誌に語っている。「そういう映画にするつもりはないわ。マネージメントの側で働いている女性についての映画はこれまでになかったわけでね。実際、そうなの。もがきながらも成功して、切り抜けた人についての映画なんてなかったのよ」
シャロン・オズボーンはその後、「セレブリティ・アクセス」に対して自伝映画に向けた脚本家を見つけたことを明かしている。「自分たちの映画に取り組んでいるの。契約を結んで、今は脚本家と一緒に取り組んでいるところよ。オジーと私とでね」
映画が公開される時期については現時点で明らかになっていないほか、映画に参加している他の人物についての情報も現時点で明かされていない。一方で、シャロン・オズボーンは監督の候補としてダニー・ボイルに連絡を取ったことが報じられている。
オジー・オズボーンは先週、来たるニュー・アルバム『オーディナリー・マン』を2月21日にリリースすることを発表して、同作よりエルトン・ジョンとのデュエットとなる新曲“Ordinary Man”を公開している。同曲はエルトン・ジョンのピアノをバックにオジー・オズボーンが最初のヴァースを歌った後で、2番のヴァースをエルトン・ジョンが歌うというものになっている。
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