フー・ファイターズは新曲の一部を公開して、2020年に「マジでクレイジーな代物」をファンに届けることを約束している。
現地時間1月14日にデイヴ・グロール率いるフー・ファイターズはソーシャル・メディアで25周年を迎えたことを振り返っている。「嘘だろ! 25年だって?」と投稿は始められている。
「毎年毎年、俺たちと一緒にいてくれてありがとう。シンガロングしてくれることや、すべてのショウを人生最高の夜にしてくれることに感謝しているよ」
フー・ファイターズは続けて、自分たちは「ちょうど取り掛かり始めたところ」だとして、「ベルトを締めて」来たる通算10作目となるニュー・アルバムに備えるようフォロワーに伝えている。
「マジでクレイジーな代物に満ちたとんでもない1年になるよ」と彼らは続けている。
Holy Shit!!! 25 years?!
Thank you guys for being with us year after year…for singing along & making every show the best night of our lives.
We’re JUST getting started, so
Buckle up, 2020… it’s going to be an INSANE year full of some seriously crazy shit…#FF25 #FF2020 pic.twitter.com/BVesTPAIDp— Foo Fighters (@foofighters) January 14, 2020
ソーシャル・メディアには合わせて、およそ30秒間におよぶアニメーションが音源付きで投稿されている。ギターが牽引するインストゥルメンタルの音源はフー・ファイターズの中でもヘヴィなトラックとなっている。
フー・ファイターズは以前にも新曲の一部をファンに公開しており、先日、来たる新作に収録されると見られるドラムのパートの音源をソーシャル・メディアで公開していた。
フー・ファイターズは豪華なバスタブに入ったマイク・スタンドの写真もソーシャル・メディアで公開しており、「入って来なよ。水も問題なしなんだ」とキャプションに添え、25周年にも言及している。
Come on in, the water’s fine…#FF2020 #FF25 #HappyNewYear pic.twitter.com/TKaIJlxw0G
— Foo Fighters (@foofighters) January 1, 2020
フー・ファイターズのデイヴ・グロールは以前、2017年発表の『コンクリート・アンド・ゴールド』以来となる新作について「かなり風変わりな作品」になっていると語っている。
一方、デイヴ・グロールとドラマーのテイラー・ホーキンズは先日、ラッシュのドラマーであるニール・パートが亡くなったことを受けて追悼文を発表している。
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