138862211-1024x762Photo Gallery: Paul McCartney

ポール・マッカートニーが5月23日にロンドン2公演のうちの初日のライヴを行い、そのステージにスペシャル・ゲストとしてフー・ファイターズのデイヴ・グロールが参加した。

デイヴ・グロールはセットリストのうち、“Please Please Me”と“I Saw Her Standing There”の演奏に参加。ギターとヴォーカルでステージに加わった。ファンの撮影による映像は以下で観ることができる。またポール・マッカートニーはこの日の公演で『マッカートニー2』収録の“Temporary Secretary”をライヴで初めて演奏した。

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Raphael Pour-Hashemiさん(@raphph)が投稿した動画 –

一方、ポール・マッカートニーは最近のカニエ・ウェストとのコラボレーションについても言及していて、今回のコラボを「ラッキー」で「嬉しい」ものだったと語っている。『イヴニング・スタンダード』紙の取材に答えたポールは「違うアーティストと繋がるのはいいことなんだよね。秘訣は提案に対して常にオープンにしておくことなんだ。僕はまだ自分が30歳くらいのように感じているんだよ。カニエのような人と実行できたのはラッキーだったよね。彼は『ポール・マッカートニーと仕事がしたい』と言ってくれたんだ。僕はすっかり嬉しくなっちゃったよ」と語っている。

ポール・マッカートニーはカニエ・ウェストとのコラボレーションをジョン・レノンとの作業とも比較している。『ザ・サン』紙にポールは「ジョンと一緒に曲を書く時は彼がギターを持って座るんだ。曲ができるまでやりとりをしてね、カニエとの作業もそんな感じだったんだ」と語っている。

ポール・マッカートニーのロンドン公演の2日目は5月24日(日)に行われた。

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