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カーディ・Bはイランのカセム・ソレイマニ司令官が殺害されたことを受けて空爆を指示したドナルド・トランプ大統領を「テロリスト」と批判している。

1月3日にドナルド・トランプ大統領の指示によるドローンを使った攻撃でカセム・ソレイマニ司令官が殺害されたことを受けて世界的にも大きな反響が広がっており、イランは報復として現地時間1月8日にイラクにある米軍基地を攻撃しているほか、ドナルド・トランプ大統領は報復攻撃を受けてイランに制裁措置を取ることを発表している。

先日、カーディ・Bはイランからの報復を恐れて身を守るために「ナイジェリアの市民権を申請する」と冗談交じりに述べていた。

今回、カーディ・Bはイランの男性が涙ながらにレポーターのインタヴューを受けている映像をインスタグラムで共有している。男性はアメリカ人にメッセージはあるかという質問に次のように応じている。「『アメリカ人は大好きだけど、あなたたちの大統領が憎いです』と言いたいです」

「イラン人の声よ」とカーディ・Bはキャプションで述べている。「彼らはテロリストじゃない。テロリストはトランプよ」

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Voice of Iranians.They not terrorist.Trump is .

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カーディ・Bはドナルド・トランプが大統領に就任して以来、度々彼を批判してきたことで知られている。

昨年、カーディ・Bはドナルド・トランプ大統領がアメリカの一部政府機関を一時閉鎖したことを受けて「私たちの国が恐ろしい場所になってしまった」と批判している。

彼女は次のように述べている。「私たちはこのことを深刻に捉えなければいけないわ。何らかの行動を起こすべきだと思う。私はこういうことが得意じゃないから、いつ行動を起こしたらいいのかは分からないけど、恐ろしいことだと思ってる。こんなのクレイジーだし、給料も支払われないのに仕事に行かなければいけない人たちのことを気の毒に思うわ」

カーディ・Bは以前、ドナルド・トランプ大統領が「本当に大嫌い」だともツイートしている。

カーディ・Bは2020年のアメリカ大統領選で民主党のバーニー・サンダース上院議員を支持することを表明している。

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