テイラー・スウィフトはインタヴューでセレーナ・ゴメスとの友情について触れ、「彼女を傷つけた人のことを許せるかは分からない」と語っている。
明日1月10日にニュー・アルバム『レア』のリリースが控えているセレーナ・ゴメスは米『ウォール・ストリート・マガジン』の最新号の表紙を飾っており、その中でテイラー・スウィフトと共にインタヴューに応じている。
現在27歳のセレーナ・ゴメスと30歳のテイラー・スウィフトはそれぞれがニック・ジョナスとジョー・ジョナスの兄弟と交際していた2008年から友人関係にあることで知られている。
長年にわたるセレーナ・ゴメスとの友情についてテイラー・スウィフトは米『ウォール・ストリート・マガジン』に次のように語っている。「彼女に出会った時から、彼女のことをずっと支えていきたいって思っていたわ」
テイラー・スウィフトは次のように続けている。「私は人生を通じて自分を傷つけた人たちを許す力を身につけてきた。けど、彼女を傷つけた人のことを許せるかは分からないわ」
セレーナ・ゴメスは次のように語っている。「私たちはすぐに仲良くなったわ。彼女こそが私に必要な人だって思ったの。私たちは同じ時期に苦しみを経験していた。若い頃は、人々からどう扱われるべきかについて彼女から多くのことを教わったわ」
セレーナ・ゴメスは度重なる健康問題のための休息期間を経て約4年ぶりとなる新作『レア』をリリースすることが決定しており、テイラー・スウィフトは彼女の新作を誇りに思っているとして次のように語っている。「彼女がこんなにも自分の感情面での体験を詳細に歌っているのを聴くのは初めてよ。『驚いたわ。彼女がついに、必ずしもいいことばかりが起きるわけではないということを他の人たちに伝えるのね』って思ったの」
テイラー・スウィフトは次のように続けている。「弱さも孤独も、自立することも、強靭さも、勇気も、恐れも同時に持つことができるものなのよ」
セレーナ・ゴメスは次のように語っている。「新曲のいくつかを聴いてもらった時に、テイラーから『以前のあなたに会っているような気分だわ』って言われたのを覚えてる。すごく嬉しかった。あの頃の私に戻れたような気がしたの」
セレーナ・ゴメスはニュー・アルバム『レア』について「このアルバムは過去数年間の私の日記ようなもの。みんなに聴いてもらうのが楽しみで仕方がないわ」と語っている。
一方、テイラー・スウィフトは2組目のヘッドライナーとして今年のグラストンベリー・フェスティバルに出演することが発表されている。
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