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ムラ・マサはウルフ・アリスのエリー・ロウゼルをヴォーカルに迎えた新曲“Teenage Headache Dreams”が公開されている。

ムラ・マサは2017年発表のデビュー・アルバムに続く新作『R.Y.C』を1月17日にリリースする予定となっている。

“No Hope Generation”やスロータイが参加した“Deal Wiv It”といった楽曲に続けて、今回、エリー・ロウゼルが参加した“Teenage Headache Dreams”が公開されている。

“Teenage Headache Dreams”の音源はこちらから。

“Teenage Headache Dreams”についてムラ・マサは次のように述べている。「必ずしも真実とは限らないこと、半分は想像のようなこと、まったく起こってはないかもしれないことに寄りかかっていたとしても幸せを感じることは可能なんだ」

「素晴らしかった時の記憶を共有できたら、僕らはもう一度それを見出すようなことだってできるわけでね。少しくらいの逃避は健全なものなんだ」

アルバムのトラックリストは以下の通り。

1. ‘Raw Youth Collage’
2. ‘No Hope Generation’
3. ‘I Don’t Think I Can Do This Again’ (with Clairo)
4. ‘a meeting at an oak tree’ (with Ned Green)
5. ‘Deal Wiv It’ (with slowthai)
6. ‘vicarious living anthem’
7. ‘In My Mind’
8. ‘Today’ (with Tirzah)
9. ‘Live Like We’re Dancing’ (with Georgia)
10.’Teenage Headache Dreams’ (with Ellie Rowsell)
11. ‘(nocturne for strings and a conversation)’

ムラ・マサはレディング・フェスティバルで『NME』に新作について次のように語っていた。「ある意味では、ギター・アルバムを作っていると言えるかな。かつてのガレージ・バンドと現代のインターネット・バンドの間には興味深い共通点があるんだよ。それこそが新たなD.I.Y.なわけでね。僕はそうした側面を探求しているんだ」

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