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ジャスティン・ビーバーはライム病を患っていたことをインスタグラムで報告している。

ジャスティン・ビーバーは「TMZ」で自身がライム病を患っていると報じられたことを受けて、記事のスクリーンショットをインスタグラムに投稿しており、そのキャプションで次のように述べている。

「多くの人がジャスティン・ビーバーについてクスリをやってて、ひどい見た目だとかって言い続けてきたけど、彼らも分からなかったのは僕がライム病を患っていたことで、それだけじゃなく僕の肌や脳機能、活力など、健康全体に影響を与える慢性単核球症の深刻な症状にあったんだ。これらのことはまもなくYouTubeで公開されるドキュメンタリー・シリーズでさらに説明していくよ。僕がどうやって闘い、克服したかを知ってもらえるんだ。この数年はつらかったけど、正しい治療を受けたことで、この今のところ不治となっている病と付き合っていく手助けとなるはずだよ。そして、僕は戻ってくるんだ。これまで以上の形でね。本当だよ」

ジャスティン・ビーバーは昨年のクリスマス・イヴに音楽キャリアへと復帰を果たすことを発表しており、1月3日にその第1弾シングルとなる“Yummy”をリリースしている。

YouTubeの限定コンテンツ・シリーズ「YouTube Originals」として公開されるドキュメンタリー・シリーズ「ジャスティン・ビーバー:シーズンズ」は全10話から構成され、日本時間1月28日午前2時に第1話が公開され、以降毎週月曜日と水曜日に新たなエピソードが公開される予定となっている。

YouTubeとのパートナーシップについてジャスティン・ビーバーは次のように語っている。「僕がアーティスト活動を始めた時、YouTubeはファンのみんなに僕の音楽や体験を届けることが出来るプラットフォームとコミュニティーを提供してくれた。だから、今回YouTubeと一緒にドキュメンタリーをやれることになって嬉しいよ。ファンのみんなにもこの“旅”を共有して欲しいからね」

“Yummy”は2015年発表の『パーパス』に続く通算5作目となる新作からの最初の楽曲となると見られており、2020年5月から9月にかけてツアーを行うことも決定している。

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