ガンズ・アンド・ローゼズのベーシストであるダフ・マッケイガンは再結成に参加していないイジー・ストラドリンに再び言及している。
ガンズ・アンド・ローゼズは2016年にスラッシュとダフ・マッケイガンが参加したクラシック・ラインナップでの再結成を果たしているが、結成メンバーであるイジー・ストラドリンは参加していない。
『クラシック・ロック・マガジン』誌の新たなインタヴューを受けたダフ・マッケイガンはイジー・ストラドリンの不参加について触れている。
「(イジーと)俺は(再結成が実現するまでの)その間も一緒にいろんなことをやってきたけどさ」とダフ・マッケイガンは語っている。「でも、今回のツアーは彼はやりたくなかったんだと思う。なんとかしようとしたんだけど、そうはならなかったんだ。こういう状況の場合って、伸るか反るかしかないんだよ。というのも、列車は進んでいるわけだからね。素晴らしいのはスラッシュがリチャード・フォータスと一緒に演奏することを気に入っていることだね。スラッシュはそういうところでこだわりがある人だからね。彼らは2人のギター・プレイヤーとして、すごくうまくいっているんだ」
彼は次のように続けている。「正直、イジーのことに立ち戻る時間をあまりとれなかったんだ。というのも、俺たちは前に進んでいるわけでさ。でも、だから、よかったんだよ。俺が人生で何度も痛感したのは、起こるべきことが起こるってことだよ」
ダフ・マッケイガンは今年7月の時点でイジー・ストラドリンに再結成に参加してもらえるよう「必死になって」取り組んでいたことを明かしている。
「俺らが努力しなかったからということではないのは確かだよ」とダフ・マッケイガンは語っている。「それ以上のことは分からないな……俺たちは努力したし、本当に必死になって取り組んだからね」
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