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エド・シーランは人から太っていると指摘されたことで100Kgから73Kgまで体重を約25Kg落としたことを明かしている。

エド・シーランは今年8月に地元イプスウィッチのチャントリー・パークで行った一連の公演でワールド・ツアーを終えており、今後18ヶ月はライヴを行わないことを明かしている。

今回、ポッドキャスト「ビハインド・ザ・メダル」に出演したエド・シーランは太っていると人から指摘されることや運動の習慣について語っている。

「僕は見た目のことで不安を感じたりはしないけど、人がそうやって指摘している時っていうのは、頭では自分についてそういうことを考え始めているんだよね」とエド・シーランは語っている。

「だから、そういうのって他の人の不安に端を発しているんだよ。多くの人がそういうことに不安を抱えていて、他の人間のことを指摘している時のほうが気が楽だからね」

「だから、僕のことを太っていると指摘してくる人の半分はおそらく、その人たち自身が太っているんだよ」

しかし、エド・シーランは以前、食べ過ぎで運動不足だったことを認めており、友人に「テゥー・ダイナーズ・テディ(※2度夕食を食べるテディ)」とニックネームを付けられたこともあるという。

エド・シーランは次のように続けている。「僕の問題はパブに行くとね。バーガーとマッシュを食べて、パイやプディングも食べて、それから大量のビールを飲むからね。それで運動もしなかったからね。友人にはテゥー・ダイナーズ・テディなんて呼ばれててね。ツアー中は毎日飲むことになりやすいんだよ。誰かが訪ねてくるからね」

「ツアー中だと本当に努力しなくちゃいけないんだ。僕は今73Kgなんだよ。ランニングも始めたし、サイクリングもやっているんだ」

エド・シーランはその見た目のためにキャリア初期の「3〜4つのミュージック・ビデオに出演しなかった」ことを明かしている。

「僕はワン・ダイレクションのメンバーたちやジャスティン・ビーバーと同じような年齢でさ。彼らは6つに割れた腹筋を持っているからね。僕としては『おっと、ああいう見た目じゃなきゃいけないのかな』という感じでね」

先日、エド・シーランはオフィシャル・ チャート・カンパニーによってUKにおける2010年代のアーティスト・オブ・ザ・ディケイドに選出されている。

エド・シーランは2010年から2019年の間で、のべ12作のシングルとアルバムが全英チャートの首位を獲得して記録を打ち立てており、この数字はUKのアーティストとしては最多のものとなっている。

また、エド・シーランはアルバムとシングルのチャートの合計でのべ79週にわたって首位に立っており、こちらもこの10年間で最多の数字となっている。

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