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シンディ・ローパーは現地時間12月10日に開催されたチャリティー・コンサートでヘンリー・ロリンズと共演してブラック・フラッグの“Rise Above”を披露している。

シンディ・ローパーは現地時間12月10日にロサンゼルスのノヴォで年に1度の「ホーム・フォー・ザ・ホリデーズ」コンサートを開催している。

LGBTQ+の若者たちのコミュニティにおけるホームレス化を予防するための支援活動を行っている慈善団体「トゥルー・カラーズ・ユナイテッド」に収益が寄付されるこの日のイベントで、ヘンリー・ロリンズはシンディ・ローパーと共にブラック・フラッグの名曲である“Rise Above”のエネルギッシュなパフォーマンスを披露している。

観客が撮影したパフォーマンスの模様はこちらから。

シンディ・ローパーはこの日、長年にわたるLGBTQ+への活動が称えられて国連から初となる「ハイ・ノート・グローバル賞」を授与されている。

ハイ・ノート・グローバル賞は慈善活動家のデヴィッド・クラークによって設立された賞で、シンディ・ローパーはイベントでケシャから記念楯を授与されている。

シンディ・ローパーは2008年にトゥルー・カラーズ・ユナイテッドを共同で設立している。その活動が称えられて、彼女は2013年にバラク・オバマ前大統領の2期目の就任式に招待されている。

一方、ブラック・フラッグは今年10月に35年ぶりとなるUKツアーを行っており、2003年にゲスト・ヴォーカリストとして初めてバンドに参加したマイク・ヴァレリーがバンドのヴォーカリストを務めている。

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