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ジュース・ワールドの元交際相手はパーコセットを自身の鬱に対処するために彼が使用しており、生前1日で最大3錠を飲んでいたと語っている。

ジュース・ワールドは12月8日に「救急医療」を受けた後にシカゴ空港で亡くなっている。

FBIは亡くなる前にジュース・ワールドが「何かしらの錠剤を数錠」服用したとしており、取り巻きの1人はそれがパーコセットだったと語っているという。

2018年から1年間、ジュース・ワールドと交際していたというアレクシア・スミスは今回、初期にビジネスで関わりのあったレコード・レーベルからハード・ドラッグを融通されていたと主張している。

彼女は彼が自身のメンタル・ヘルスの問題や鬱に苦しんだ後はコデイン咳止め薬とソフトドリンク、ハード・キャンディを混ぜ合わせたリーンとパーコセットを摂取するようになっていたと語っている。

アレクシア・スミスは『デイリー・メール』紙に次のように語っている。「7日間、私から離れただけで、彼は入院していたわ。また7日間離れたときはステージ上で倒れて、入院していた。そして、1年間離れていたら、彼は亡くなっていたのよ」

彼がクリーンになるよう助けようとしたが、彼の周りには様々な悪影響があったと彼女は語っている。「私と彼の母親は止めるよう言った唯一の人間だったわ。他の人はみんな一緒にドラッグをやってたからね。ずっと与え続けていたのよ」

「でも、ツアー・バスで大喧嘩になったのを覚えている。彼は当たり前のように大量のリーンを飲んで、誰かがものすごく強いエクスタシーであるテスラを渡したの」

「トイレに行って、やってくると言ったから私は怒ったの。4人分もの強さなのよ」と彼女は続けている。「私はやめさせて、ダメと言ったの。こんなひどいことになるなんて知らなかった。彼はおそらくやっていたのよ」

ジュース・ワールドの訃報を受けて彼の友人やコラボレーターを初めとした多くのアーティストらがソーシャル・メディアで彼に追悼の意を表しており、彼のヒット曲“Lucid Dreams”に自身の1993年発表の楽曲“Shape of My Heart’”がリワークされて使用されているスティングも彼を追悼するメッセージを寄せている。

「音楽の世界にとってのあまりに悲しい喪失だよ。大きなポテンシャルと、ユニークで掛け替えのない才能を持った若い命を失ったんだ」とスティングは『NME』に発表した声明で述べている。「僕にとって、“Lucid Dreams”は数ある“Shape of my Heart”を書き換えたもののなかでもお気に入りで、この曲は今後何年にもわたって聴かれ続けていくはずだよ。心からの哀悼の意を家族に送るよ」

ジュース・ワールドが生前最後に行った公演は、オーストラリアやニュージーランドでの一連の公演を経て、現地時間11月30日にオーストラリアのバララットで出演したスピルト・ミルク・フェスティバルで披露したステージが最後となっている。ジュース・ワールドは同月の26日に日本の1 OAK Tokyoでも公演を行っている。

ジュース・ワールドはオーストラリアでの最後のツアーで撮影された一連のパフォーマンス映像もオンラインで公開されており、ツアーでは“Sitting Ducks”と題された未公開楽曲も披露されている。

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