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リアム・ギャラガーは12月11日に行ったメルボルン公演が騒音に対する「終演時間の厳しさ」から予定より早く切り上げなければならなかったことへの不満を露わにしている。

リアム・ギャラガーは最新作『ホワイ・ミー? ホワイ・ノット』を引っ提げたオーストラリア・ツアーの一環でメルボルンのマーガレット・コート・アリーナで公演を行っている。

アンコールをオアシスの“Acquiesce”で始めたリアム・ギャラガーだったが、主催者によって“Supersonic”の途中で電源を落とされることになったという。

リアム・ギャラガーはフラストレーションと共にこの災難について次のようにツイートしている。「あれはいろんなくだらねえことで曲が切り上げられることになったんだ。俺たちはそこまでひどいことをしたわけじゃないんだ。もっとひどいことも知っているわけでさ。とにかくルールだったんだ。でも、みんなは素晴らしかったよ」

「メルボルンよ、ビビカルだった。若く、無事であってくれ」

その後、時間を過ぎて演奏を続けた場合、25万ドル(約2700万円)の罰金が課せられる可能性があったことをリアム・ギャラガーは明かしている。

ある会場にいたファンが音響に問題があったことを訴えると、リアム・ギャラガーは次のように応じている。「俺は音響に満足したことはなくてね。常々の問題なんだ。誰のせいでもないけどな。俺がやりたいことも分かってない狂ってる奴ってだけだな」

“Supersonic”は最初のコーラスで中断されたようで、観客はその後も合唱を続けているほか、一部の観客からはブーイングも起こっている。

その時の模様はこちらから。

「まいったな。“Supersonic”で中止だよ。イギリスだったら暴動になってるね」とあるファンはツイートしており、リアム・ギャラガーはそれに「まさに」と答えている。

一方、リアム・ギャラガーは、来年のレディング&リーズ・フェスティバルにヘッドライナーとして出演することが発表されているほか、ハイムやケミカル・ブラザーズと共にラティチュード・フェスティバルのヘッドライナーを務めることも明らかになっている。

リアム・ギャラガーは来年6月にヒートン・パークで大規模公演を行うことも決定している。

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