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フー・ファイターズのフロントマンであるデイヴ・グロールは先週末に行った公演のステージでサンタクロースの格好をしたファンと共にビールを飲み、クリスマスを祝福する準備が整っていることを証明している。

デイヴ・グロールは現地時間12月7日にラスベガスでフー・ファイターズとして出演した「インターセクト」フェスティバルのステージで、ビールでクリスマスを祝福するためにファンの1人をステージに招いている。

デイヴ・グロールはステージを上がってくるファンに向かって次のようにジョークを飛ばしている。「彼を見てくれよ! 君は今夜、煙突を降りて行けないだろうな」

ソーシャル・メディアで公開されている映像には、デイヴ・グロールがサンタクロースの格好をしたファンと腕組みをして缶ビールを飲んでいる様子が収められており、ラスベガスの観客からは2人に大歓声が寄せられている。

デイヴ・グロールはビールを飲み終えた後で、ファンが被っていたサンタ帽を手に取って汗を拭うと、「良かったよ、軽いビールだったな」とジョークを飛ばしている。デイヴ・グロールはその後、次の曲は「サンタクロース」に捧げることを告げて“Big Me”の演奏を始めている。

当該の模様を収めた映像はこちらから。

フー・ファイターズは現在、2017年の前作『コンクリート・アンド・ゴールド』に続くニュー・アルバムの制作に取り組んでいると見られており、デイヴ・グロールは先日、新作について「かなり風変わりな作品になっている」と語っている。

先日、フー・ファイターズのドラマーであるテイラー・ホーキンズも結成25周年を迎える2020年の計画に言及している。

「たくさん話し合っているよ。デイヴにはもう、次のアルバムをどんなものにするかについての構想があるんじゃないかな。そういうわけで、僕は何が提示されたとしても驚かないよ」とテイラー・ホーキンズは語っている。

彼は次のように続けている。「俺には100%そのまま君たちに教えてあげることはできないんだ。いつも最後に知らされる立場だっていうのもあるし、あまり教えたくはないからね」

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