AC/DCのベーシストであるクリフ・ウィリアムズは先月上旬に開催されたプライベート・パーティでAC/DCのカヴァー・バンドである24・カラットと共演してライヴへの復帰を果たした映像がオンラインで公開されている。
クリフ・ウィリアムズは2016年に開催された「ロック・オア・バスト・ツアー」の最終公演をもってAC/DCを脱退している。
24・カラットのフェイスブックで公開されているクリフ・ウィリアムズとのパフォーマンス映像はこちらから。
https://www.facebook.com/watch/?v=972091929821584
24・カラットはクリフ・ウィリアムズと共に撮影した写真もフェイスブックで公開している。
https://www.facebook.com/24caratband/posts/2782029705143137
先日、クリフ・ウィリアムズはAC/DCが現在取り組んでいると見られる新作に参加している可能性が浮上している。AC/DCは昨年から今は亡きギタリストのマルコム・ヤングが残した楽曲で全曲が構成されるニュー・アルバムに取り組んでいると報じられている。
クリフ・ウィリアムズは昨年の12月、フロントマンであるブライアン・ジョンソンと共にヴァンクーバーのホテルでパーソナル・トレーナーと共に撮った写真が公開されており、この噂が巻き起こることとなっている。
AC/DCは今年7月、名作『地獄のハイウェイ』がリリースから今年で40周年を迎えることを記念して、長い沈黙を破ってソーシャル・メディアに久しぶりに投稿を行っている。
AC/DCのエンジニアを長年務めているマイク・フレイザーは今年4月にバンドがスタジオで「何かに取り組んでいる」ことを認めているほか、ラジオDJのエディ・トランクは同月、聴覚を失う恐れから2016年にツアーから離脱することを迫られていたブライアン・ジョンソンについて、次のアルバムのツアーでバンドに「間違いなく」復帰する予定だと語っている。
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