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フィル・コリンズの復帰を止めるため国連への嘆願書を作成していた男性が、嘆願書は単なる「バカげた冗談」で「低俗な皮肉」だとして棄却している。

フィル・コリンズは先日、米『ローリング・ストーン』誌に対し「引退から復帰する」と発言し、復活ツアーに向けてソロ・アルバムを制作している最中だと説明していた。

「フィル・コリンズの復活は阻止すべき」と題したこの嘆願書はブライアン・ピーという男性によって作成され、嘆願書には「フィル・コリンズが引退からの復帰を宣言した。しかし、世界にはすでに、充分すぎるほどの苦悩がある。だから我々はこの復帰を阻止しなければならない」と記されていた。

この嘆願書は先週末に終了するまでに4,352人の署名を集めており、ブライアン・ピーは以下のように説明している。「これに署名した人たちは、これが冗談だと分かってる。なかには本気の人もいたけどね。でも、どう見ても本物の嘆願書じゃない。本当に国連に提出されるなんて、誰も思わないだろう?」

彼は更にこう続けている。「これは僕が友だちとシェアしていた低俗な皮肉であり、バカげた冗談なんだ。そんな冗談まがいの嘆願書だから、他のジョークと同様にすぐに忘れられるし、メディアにも見向きもされず、ニュースにする価値もないと思ってた。だから、こうしてニュースになっているのは不可解だね。しかも、それがこんなに注目を集めているなんて不思議で仕方がない。その週は、よほど他のニュースが少なかったんだろうな」

「フィル・コリンズが僕の音楽的趣味に関心を持つなんて到底思えないし、他の人たちも、明らかに冗談と分かるようなものに振り回されてほしくない。このジョークはもう終わったから、このニュースを知って気を悪くした人々も、こんなことをニュースとして報道して人々の関心を集めた人たちも、もっと本当に重要なことに関心を向けてほしい。僕が作った嘆願書には報道の価値はないよ。あれは単なるバカげた冗談で、それ以上の意味はないんだ」とブライアン・ピーは語っている。

2011年に引退したフィル・コリンズは、米『ローリング・ストーン』誌のインタビューで、自身の子供たちに父親の仕事を見せたいと語っている。「10歳と14歳の子供たちに父親の仕事を見せたいんだ。最後のツアーの時は、彼らはまだオムツをつけていたからね。2人とも私の音楽が大好きだから、一緒に楽しみたいんだ」

ツアーについて彼はこう続けている。「すごく長いツアーをやりたいとは思ってないんだ。でも、オーストラリアや極東のスタジアムでもやりたいと思うから、そうすると大規模なツアーになってしまうよね。でも、シアター・サイズの会場でやりたいと思う自分もいるんだ。だから、まあ見てみるよ」」

また、彼の音楽活動への復帰はジェネシス再結成を示唆するのかという質問に対し、フィル・コリンズはこう答えている「まずはソロから始めたいね。ジェネシスの連中は大好きだけどね。最初はソロからやりたかったんだ。さしあたり、どうなるかは様子を見てみようよ」

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