クイーンのギタリストであるブライアン・メイは現地時間12月2日にふくらはぎの筋肉を切る手術を受けたことを報告して、術後の写真をインスタグラムで公開している。
ブライアン・メイはクイーン+アダム・ランバートとして2020年1月と2月に韓国、日本、ニュージーランド、オーストラリアでツアーを行う予定となっており、今回、来たる新たなツアーを前に全米ツアーを通じて悩まされていたという踵の痛みを取り除くための手術を受けたことを報告している。
ブライアン・メイは病室で親指を立てている写真をインスタグラムで公開して、キャプションで次のように述べている。「終わったよ! ふくらはぎの筋肉を切ったんだ。今は元気だよ!」と彼は報告している。「アキレス腱の張りを解消して、数ヶ月にわたって悩まされていた踵の痛みの症状を緩和するという治療を受けたんだ」
「全米ツアーの間はずっとこの問題に悩まされていて、アドレナリンのおかげで乗り越えられたにせよ、走り回れる範囲が制限されてしまって、ステージの上でまったく移動できなかった日もあったんだ(誰にも気づかれなかったと思うけどね!)」
彼は次のように続けている。「そういうわけで、今後しばらくは安静にするつもりなんだ。とはいえ、1月にツアーに戻る頃には完治できているはずだよ。踵も良い状態になった上でね! 励ましの言葉をありがとう。もう心配しなくていいよ!」
ブライアン・メイは続けて病室で足を動かしているところを収めた動画を投稿して、ファンからのメッセージに感謝を寄せている。「優しいメッセージをありがとう。今朝は元気にやっているよ。少し痛みはあるけど、家で比較的ゆっくり過ごせそうなんだ」
「見ての通り、全部動かすこともできるんだ。まだ包帯も血栓防止の靴下も着けているけど、今夜には取れる予定だよ。すごく小さな切り口の上に、小さなバンドエイドも貼っている。実際、歩くことはできるんだ。階段はちょっとしたチャレンジだけどね! 前進あるのみだよ!」
先日、ブライアン・メイはクイーンの現在のフロントマンであるアダム・ランバートに改めて賛辞を寄せて、彼のような歌声の持ち主は地球上に2人として存在しないと絶賛している。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.