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エリー・ゴールディングは、先日インタヴューでノエル・ギャラガーに批判されたにもかかわらず、ノエルが彼女の音楽を「大好き」であると語っている。

ノエル・ギャラガーは、『エスクァイア』誌のインタヴューで昨今のポップ・ミュージシャンで「魂」が欠如していると思われるアーティストを批判している。「最近のポップスターがやろうとしてることを問題にしてる奴がいるのかね? ワン・ダイレクションがやってることに興味がある奴なんているのか? バカ野郎ども……エリー・ゴールディングのやろうとしてることを話題にしてる奴が誰かいるのか?」

しかし、エリー・ゴールディングは『ザ・サン』紙の取材に応えて、ノエル・ギャラガーの意見を棄却している。「2年前のブリット・アウォーズでノエルがわたしのところにやってきて言ったの。『君の音楽が大好きなんだ。でも、誰にも言うなよ』ってね」

ノエル・ギャラガーは先のインタヴューで、カニエ・ウェスト以外は名声を「台無し」にしているとも語っている。

エリー・ゴールディングは、11月6日に通算3作目のニュー・アルバム『デリリアム』をリリースしている。

また、彼女は先日「ラインナップに男性が多すぎる」とグラストンベリー・フェスティバルを批判している。

「グラストンベリー・フェスティバルはラインナップに男性が多すぎるから、うんざりしてるの」と『コスモポリタン』誌に語っている。

しかし、エリー・ゴールディングは、2015年にフローレンス・アンド・ザ・マシーンがヘッドライナーを務めたのはいい兆候だとしている。「フローレンスがヘッドライナーをやったわよね。物事は変わってきてるのよ、そうでしょ? それはすごくいいことだと思うわ」

エリー・ゴールディングは、フェスティバルだけでなく、音楽業界にはびこる性差別が問題だと語っている。「男が女を侮辱するような曲を書いてるのもうんざりするわ。でも、女性も思いきって話し始めているのよ」

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