GETTY

Photo: GETTY

ロビー・ウィリアムスは長年のライバルであるリアム・ギャラガーとの試合を実現させるためにボクシングの有数のプロモーターであるエディ・ハーンと接触したことを明かしている。

ロビー・ウィリアムスはオアシスが絶頂期を迎えていた1990年代の半ばからリアム・ギャラガーと一連の口論を繰り広げていることで知られている。

ロビー・ウィリアムスは先月、リアム・ギャラガーとの確執を解消するために彼と勝負をしたいと語っていた。今回、ロビー・ウィリアムスはその夢の実現に一歩近づくことができたようで、彼はスポーツ・イベントのプロモーターであるマッチルーム・スポーツで代表を務めるエディ・ハーンと接触したことを明らかにしている。

「エディ・ハーンと話をしたんだ……エディ・ハーンは乗り気になってくれていてね」とロビー・ウィリアムスはITVの番組「ジョナサン・ロス・ショウ」に出演して語っている。

しかし、依然として試合が実現する可能性は低いままであるようで、ロビー・ウィリアムスはリアム・ギャラガーから「2回も返事がなかったんだ。僕はぜひやりたいんだけどね」と語っている。

彼は次のようにも語っている。「ボクシングはずっと好きでやっていてね。誰とボクシングの試合をしたいかと訊かれれば、それはリアム・ギャラガーなんだ」

両者の一連の論争は、ロビー・ウィリアムスが“She’s The One”で最優秀ビデオ賞を受賞した2000年のブリット・アウォーズでリアム・ギャラガーを揶揄したことに端を発している。

ロビー・ウィリアムスは当時、オーディエンスに次のように問いかけている。「僕とリアムのケンカを見たい人はいるかい? リアムには10万ポンドを出してもらって、僕も10万ポンドを出す。リングの中で決闘しよう。さあ、君は挑戦を受け入れるかい? それともビビって逃げ出すかい? この弱虫野郎」

先月、ロビー・ウィリアムスはリアム・ギャラガーとのケンカの可能性について、正式な勝負としてやってみたいとして次のように語っていた。

「ぜひやりたいね。ただ、正式な形でやらせてほしいよ。(共にユーチューバーである)KSIとローガン・ポールがどれだけ稼いだかは知っているからね。僕らならそれを上回れると思うんだ。前回のいざこざの時、たしかリアムは使われていない線路の上でやりたいみたいなことを言っていたと思うんだけどさ。僕としてはやりたくないんだ」

「ホイッスルやゴングがあるものでなければいけないんだよ。もし実現したとしたら……リアムと僕の試合は素晴らしいものになるだろうね」

一方、ロビー・ウィリアムスは自身にとって初のクリスマス・アルバムとなる最新作『ザ・クリスマス・プレゼント』を11月22日にリリースしている。

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ