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ニール・ヤングは45年前にお蔵入りにしたアルバム『ホームグロウン』を来年シリースする予定だという。

ニール・ヤング・アーカイヴスのサイトでニール・ヤングは次のように述べている。「『ホームグロウン』が2020年最初のリリースで、アナログ盤による素晴らしいサウンドなんだ。そうこれは……1970年代の中盤に作られたアルバムなんだ」

ニール・ヤングはアルバムのリストアに普段より時間がかかってるとしており、それはデジタルで作業を完結させなかったためで、長年のプロデューサーであるジョン・ハンロンがアルバムに取り組んでいるビデオも公開されている。

「ジョン・ハンロン氏がアナログの機器だけでマスタリングをやっているところなんだけどね」と彼は説明している。「これが僕らがやり始めた頃のレコードの作り方なんだ。こうやって素晴らしいサウンドにしてきたんだよ。実は今の段階ではこんなのは無理だと言われたんだ。『ホームグロウン』のテープは使用するには傷み過ぎている、デジタルを使わなければならないってね」

「僕らは同意しなかったんだ。受け入れられなくてね。『ホームグロウン』のアナログのマスターを慎重に修復したんだよ」

ニール・ヤングはほぼアコースティックによる『ホームグロウン』について女優のキャリー・スノッドグレスとの難しい関係を扱ったもので、そのあまりにもエモーショナルな内容のために日の目を見なかったと述べている。

ニール・ヤングは『ホームグロウン』について「失恋と探求に満ちたアルバム」と評し、次のように述べている。「それで何十年と出されないことになったんだ。当時に近い段階で世に出すにはあまりにパーソナルで赤裸々だったんだ」

ニール・ヤングは同作について「『ハーヴェスト』と『カムズ・ア・タイム』をつなぐ聴かれたことのない架け橋」と述べている。

先日、ニール・ヤングは「これ以上フェイスブックとの繋がりを持つことはしない」とし、「利用を続けないことにする」と述べている。

「フェイスブックはニール・ヤング・アーカイヴスに対する災難だ」と題された投稿でニール・ヤングは次のように述べている。「フェイスブックは、連邦最高裁判所の判事に保守派のブレット・カバノーが指名される後ろ盾になった右翼団体のフェデラリスト協会が主催する祝賀会のスポンサーを務めたことで批判されているんだ」

「フェイスブックで度々公衆に嘘の情報がもたらされていることに加えて、今回の一件をきっかけに、僕らはフェイスブックの使い方を見直し、自分たちの方針を改めることにしたよ。ソーシャル・サイトというのは一方の政治を明白に支持してはいけないと思うんだ。読者たちの中での、その守備範囲やメッセージに対する信頼性がさらに揺らぐことになるからね」

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