ロビー・ウィリアムスはリアム・ギャラガーに対する敬意を示しながらも「いじめっ子」の元オアシスのフロントマンと勝負したいと語っている。
先日よりロビー・ウィリアムスはリアム・ギャラガーとの広く知られた確執を再燃させており、リアム・ギャラガーが「もっと大事なことがある」とツイートしたのを受けて、「お出掛けがてらにタマを2つ用意しとけよ」と応じていた。
『ザ・サン』紙との新たなインタヴューでロビー・ウィリアムスは音楽業界におけるその個性についてリアム・ギャラガーに賛辞を寄せつつも、まだ過去のことを水に流すつもらいはないとしている。
「敬意はあるけどね。彼は時代の声となった人だし、最後の絶滅危惧種だしさ。最近のポップ・スターはあまりにも退屈だろ」と彼は語っている。
「でも、まだ彼とは勝負したいよ。彼は俺にとって学校のいじめっ子の象徴なんだ。そういういじめっ子はやっつけたいからね」
ロビー・ウィリアムスはテイク・ザットのメンバーであるゲイリー・バーロウと自身の関係がいかに疎遠となっているギャラガー兄弟との関係と近いものかについても言及している。
「僕らも兄弟的なライバル関係があるんだ。一つのリアムとノエルだよね」とロビー・ウィリアムスは語り、若い頃は「仕返しをすることに懸命になっていたんだ」と説明している。
リアム・ギャラガーとロビー・ウィリアムスは1990年代に一時的に友人関係にあったものの、2000年に開催されたブリット・アウォーズでロビー・ウィリアムスがリアム・ギャラガーを揶揄するなど、一連の口論を繰り広げていることで知られている。
リアム・ギャラガーは2013年、自身のバンドであるビーディ・アイよりも大きな会場でマンチェスター公演を行ったロビー・ウィリアムスを「デブのクソ間抜け」と揶揄している。
一方、リアム・ギャラガーは先日、兄であるノエル・ギャラガーからツイッターのアカウントを凍結せられそうになったと批判している。
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