サーカ・ウェーヴスは通算4作目となるニュー・アルバムより新曲“Jacqueline”の音源が公開されている。
サーカ・ウェーヴスの通算4作目となる新作『サッド・ハッピー』は「ハッピー」サイドの7曲が2020年1月10日にストリーミングで公開され、その後「サッド」サイドが3月13日に公開されるという形式になっている。フィジカル盤は3月13日にリリースされる予定となっている。
アルバムの冒頭を飾る“Jacqueline”の音源はこちらから。
『サッド・ハッピー』収録の楽曲はバンドのフロントマンであるキエラン・シュッダルによって地元のリヴァプールで書かれたとのことで、プロデュースも彼自身が手掛けており、グラミー賞を受賞しているダン・グレッチ – マルゲリットとマット・ウィギンズがミックスを担当している。
新作についてキエラン・シュッダルは次のように語っている。「僕らは極端に半分に分かれた二つの世界に住んでいる。気候の破滅という危機に満ちた瞬間と、特に重要でもないことに気を取られて大声で笑う瞬間、幸福と悲しみが互いに排他的に感じられないような速度で、僕らの脳の中では感情が行き来している。これが『サッド・ハッピー』の青写真なんだ」
アルバムのトラックリストは以下の通り。
(Happy)
1. Jacqueline
2. Be Your Drug
3. Move to San Francisco
4. Wasted On You
5. The Things We Knew Last Night
6. Call Your Name
7. Love You More
(Sad)
8. Sad Happy
9. Wake Up Call
10. Sympathy
11. Battered & Bruised
12. Hope There’s a Heaven
13. Train to Lime Street
14. Birthday Cake
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