スリップノットのフロントマンであるコリィ・テイラーは現在ソロとしての新作に取り組んでいることを明かして、既に26曲を書き上げているというアルバムについて「ロックにその他の多くの要素を混ぜ合わせたようなものになる」と語っている。
コリィ・テイラーは「ホワットカルチャー・ミュージック」によるインタヴューに応じて、スリップノットの“Solway Firth”のミュージック・ビデオでコラボレーションしたアマゾン・プライム・ビデオのドラマ『ザ・ボーイズ』についてや、スリップノットの最新作、今後のノットフェスの展望などについて語っている。
彼は続けて近年のソロでの公演について言及して、来たるソロとしての次回作のサウンドがどのようなものになるかについて語っている。
「間違いなくロックをベースにしたものにはなるけど、ロックにその他の多くの要素を混ぜ合わせたようなものになると思う」とコリィ・テイラーは語っている。「激しめな曲も収録されるけど、ビッグかつ壮大で、常識をひっくり返すような大胆なギター・ソングも入ることになる。思わずシンガロングしたくなるようなものがね」
「それこそが俺なんだ。自分に歯向かっていくつもりはないよ。26曲は書き上げているんだけど、まだ完成してはいないんだ」
コリィ・テイラーのインタヴューはこちらから。
スリップノットのDJであるシド・ウィルソンはソロとしてのニュー・アルバムをリリースすることを発表している。発表はインスタグラムを通じてなされており、彼はニュー・アルバム『∫∑x©∆p∆D∑∫ øƒ †h3 høP∑£3∫∫ ®øbø†¡¢ Vol. 2 (Sexcapades Of The Hopeless Robotic Vol. 2)』を来月12月13日にリリースすることを明らかにしている。
シド・ウィルソンはアルバムにスペシャル・ゲストが参加していることも発表しており、キラー・プリーストやDJキューバート、ギタリストのビジーソードが新作に参加していることが明らかになっている。
シド・ウィルソンの来たる新作は3部作のうちの2作目となっており、3部作の1作目となるアルバムは2018年8月にリリースされている。
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