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セリーヌ・ディオンは自身最大のヒット曲の1つである映画『タイタニック』の主題歌“My Heart Will Go On”のレコーディングを断りかけた逸話を明かしている。

セリーヌ・ディオンの代表曲として知られる“My Heart Will Go On”だが、彼女は初めて同曲を聴いた時には好きになれなかったとして、スタジオでヴォーカルをレコーディングすることを渋っていたことを明かしている。セリーヌ・ディオンはその後、当時のマネージャーで夫の故ルネ・アンジェリルから説得される形で同曲をレコーディングしたと語っている。

「実を言うと、レコーディングしたくないと思った曲が1曲あるの」とセリーヌ・ディオンは語っている。「(マネージメント・チームが)私の意見を取り入れなくてよかったわ。“My Heart Will Go On”よ。本当にそうなの」とセリーヌ・ディオンは現地時間11月18日に出演した米テレビ番組「ウォッチ・ホワット・ハプンズ・ライヴ」で語っている。

1997年に同曲のオファーが来た際に気乗りしなかった理由について、彼女は次のように続けている。「惹かれなかったのよ。おそらくその日はすごく疲れていたんだと思うわ」

「その時に夫から『ちょっと待って』って言われたの。『デモを作ってみようよ』ってね。それで一度だけ歌って、それにオーケストレーションが付けられていったの。レコーディングの時も歌い直すことはしなかったわ。そういうわけで、デモが最終的なレコーディングになったのよ。と言っても、その後で何回と歌うことになったわけだけどね!」

“My Heart Will Go On”が持っていたヒット曲のポテンシャルを見抜くことができなかったのはセリーヌ・ディオンだけではなく、デヴィッド・フォスターはセリーヌ・ディオンの発言を受けて、かつて彼女から同曲のプロデュースを依頼された際に断っていた逸話を明かしている。

「『この曲は好きじゃない。僕はやりたくないな』っていうことを言ったんだ。彼女と一緒にいた時にね」とデヴィッド・フォスターは現地時間11月19日に出演したアメリカの朝の番組「トゥデイ」で語っている。「なぜかは分からないけど、自分に訴えかけてくるものがなかったんだ。これまでで最大の過ちだよ!」

最終的にウォルター・アファナシェフやジェームズ・ホーナー、サイモン・フラングレンが共同でプロデュースを手掛けた“My Heart Will Go On”はこれまでに世界で1800万枚以上を売り上げ、ポップ・ミュージック史上最大のヒット曲の1つとなっている。

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