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エド・シーランはライヴ活動の休息を再び破って著名なシェフであるゴードン・ラムゼイの娘のために彼女の18歳の誕生日パーティーでパフォーマンスを披露している。

ロンドンのメイフェアにあるカッコウ・クラブで開催されたジェームズ・ボンドをテーマにしたパーティーで、エド・シーランは自身のヒット曲を5曲パフォーマンスしたほか、ゴードン・ラムゼイの娘であるティリー・ラムゼイのために“Happy Birthday”も演奏している。

ゴードン・ラムゼイは出演料としてエド・シーランに50万ポンド(約7030万円)を支払うことを申し出たものの、『メトロ』紙によればエド・シーランは「好意」として無料で出演したという。

エド・シーランは現地時間8月26日に行った「ディバイド・ツアー」の最終日となる公演で18か月の休暇に入ることを発表していたが、今回のパフォーマンスはそれを破ってのものとなっている。エド・シーランは今月上旬にもサプライズでライヴ・パフォーマンスを行っており、11月6日に横浜アリーナで行われたONE OK ROCKの公演にゲスト出演してパフォーマンスを披露している。

また、エド・シーランは今年9月にもライヴ活動の休息を破っており、ロンドンのO2アリーナで行われたカリードの公演に出演して、彼とのコラボレーション曲である“Beautiful People”を披露している。

一方、エド・シーランのマネージャーであるスチュワート・キャンプは先日、先日発表された2019年度版の「UKで最も裕福な30歳以下の著名人ランキング」で1位になるなど成功を収め続けているエド・シーランについて、「行き過ぎ」にならぬよう本人を含めチームとして注意を払っていることを明かしている。

「誰にもエドに飽きてほしくないと思っていますが、彼はチャートの首位に立っているわけですし、それは難しいのかもしれません」と彼は「BBCイントロデューシング」 のポッドキャスト「ダーズ・マイ・ミュージック・サック?」に出演して語っている。「公平な結果であるのか確認したくなりますよね」

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