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デッドマウスが、ディプロとスクリレックスによるジャック・Uがジャスティン・ビーバーをフィーチャリングしたシングル“Where Are U Now”を批判している。

同曲は本日ミュージック・ビデオが公開されたばかりだが、デッドマウスはツイッターでこれについて批判的なコメントをしている。

後になって、実はそれがオリジナル版ではなく、リミックス版に対するコメントだったことが明らかになったが、その後すぐにオリジナル版も「どっちにしろクソだ」と発言している。

一連のツイートは以下の通り。

ジャックUとビーバーが何かクールな曲を作ったと思って聴いてみたのが間違いだった。なんだこのクソ音楽。

OK。俺にしては珍しかったな…俺が間違ってた。

このトラックかと思ったら違ったみたいだ…

ディプロがたった今ビデオを投稿したからクリックしないわけにはいかなかった。こんなクソ音楽にビデオまで作るなんて…すぐ消した。

Hypemachineで19位だって。やってらんね。オリジナルもどっちにしろクソだけど、若干マシ。

ありがとう!

くそったれ!

ディプロはフェイスブックに、問題のビデオがいかに「ファンのために」作られたかを説明する長い投稿をしている。「ジャスティン・ビーバーをフィーチャーした楽曲“Where Are U Now”の成功に良い意味で圧倒されている。だから、ビデオを作成することであの曲をリリースした時の気持ちに戻りたかった。それに、どうしてもファンへの感謝の気持ちを表しておきたかったんだ。俺たちの仕事は、本来全てファンの為だ。『有名』になって人々の目にさらされることで、順調な道を歩めてきている。ファンがいるからこそ、今日この場に立てているんだ。ジャスティンは人生においてすごく大変な時にこの曲を作成した。たまにそういう時はあるものだけど、俺たちもただの物質だ。アーティストとして、ただ問題を受け入れるだけじゃなく、創造する為に利用しなくちゃいけない。俺たちは皆、君たちの為にそうしている。君たちのお陰でここにいられることを感謝している。このビデオを作ったのはU(君たち)だ。―ジャックU」

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