デッドマウスが、ディプロとスクリレックスによるジャック・Uがジャスティン・ビーバーをフィーチャリングしたシングル“Where Are U Now”を批判している。
同曲は本日ミュージック・ビデオが公開されたばかりだが、デッドマウスはツイッターでこれについて批判的なコメントをしている。
後になって、実はそれがオリジナル版ではなく、リミックス版に対するコメントだったことが明らかになったが、その後すぐにオリジナル版も「どっちにしろクソだ」と発言している。
一連のツイートは以下の通り。
made the mistake of listening to this jack u shit with bieber assuming they at least did something cool… nope. what the fuck is this shit?
— deadmau5 (@deadmau5) June 29, 2015
ジャックUとビーバーが何かクールな曲を作ったと思って聴いてみたのが間違いだった。なんだこのクソ音楽。
okay so…. heres a rare moment i think you might all appriciate…. i was wrong.
— deadmau5 (@deadmau5) June 29, 2015
OK。俺にしては珍しかったな…俺が間違ってた。
i thought this http://t.co/JkrUTSEwgY was the track.
— deadmau5 (@deadmau5) June 29, 2015
このトラックかと思ったら違ったみたいだ…
.@diplo just posted a video for it… and i HAD to click thining, how the fuck did they make a video for that shit, turns out…
— deadmau5 (@deadmau5) June 29, 2015
ディプロがたった今ビデオを投稿したからクリックしないわけにはいかなかった。こんなクソ音楽にビデオまで作るなんて…すぐ消した。
IT WAS #19 ON HYPEMACHINE FOR FUCKS SAKE. Original still sucks too. just not nearly as bad.
— deadmau5 (@deadmau5) June 29, 2015
Hypemachineで19位だって。やってらんね。オリジナルもどっちにしろクソだけど、若干マシ。
@diplo fak u
— deadmau5 (@deadmau5) June 29, 2015
ありがとう!
くそったれ!
ディプロはフェイスブックに、問題のビデオがいかに「ファンのために」作られたかを説明する長い投稿をしている。「ジャスティン・ビーバーをフィーチャーした楽曲“Where Are U Now”の成功に良い意味で圧倒されている。だから、ビデオを作成することであの曲をリリースした時の気持ちに戻りたかった。それに、どうしてもファンへの感謝の気持ちを表しておきたかったんだ。俺たちの仕事は、本来全てファンの為だ。『有名』になって人々の目にさらされることで、順調な道を歩めてきている。ファンがいるからこそ、今日この場に立てているんだ。ジャスティンは人生においてすごく大変な時にこの曲を作成した。たまにそういう時はあるものだけど、俺たちもただの物質だ。アーティストとして、ただ問題を受け入れるだけじゃなく、創造する為に利用しなくちゃいけない。俺たちは皆、君たちの為にそうしている。君たちのお陰でここにいられることを感謝している。このビデオを作ったのはU(君たち)だ。―ジャックU」
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