Mitch Ikeda

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ノエル・ギャラガーは来たる今年3作目となるEPに収録される新曲“Wandering Star”について「5.4人」で作ったようなサウンドになっていると語り、ソングライター陣を起用して楽曲を制作しているリアム・ギャラガーらを改めて揶揄したと見られている。

ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズは昨日11月14日に今年3作目となるEPより新曲“Wandering Star”が公開されている。

ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズは今年リリース予定の3作のEPのうち、6月に『ブラック・スター・ダンシング』を、続いて9月27日に2作目となる『ディス・イズ・ザ・プレイス』をリリースしていた。

ノエル・ギャラガーは“Wandering Star”のリリースに際して発表した声明で次のように述べている。「これは去年の11月にアビイ・ロード・スタジオで書かれた曲で、(今年1枚目のEPの表題曲である)“Black Star Dancing”と同じ日に書いたものなんだ」

「すごくいい仕上がりになったよ。作るのに5.4人は必要だったんじゃないかっていうサウンドでね」と彼は続けている。「まだ演奏すらしていないけど、既にライヴのスタンダードになっているよ」

新曲“Wandering Star”の音源はこちらから。

9月20日にセカンド・ソロ・アルバム『ホワイ ・ミー? ホワイ・ノット』をリリースしているリアム・ギャラガーは、グレッグ・カースティンやアンドリュー・ワイアット、マイク・スノウといったソングライター陣を自身の作品に起用していることで知られており、ノエル・ギャラガーは今回の声明でリアムを改めて揶揄していると見られている。

ノエル・ギャラガーは昨年、リアム・ギャラガーの「ソングライター軍団」を次のように批判している。「俺は、ちょっと上っ面をなでただけで、ソングライティングをしないシンガー/ソングライターにムカついていてね。俺の知る限り、イギリスのソロ・アーティストはちょっと上っ面をなでただけで、俺やポール・ウェラーやジョニー・マーを除くと、そういう奴は全員ソングライターのチームを後ろに抱えてるんだ。自分で書いている奴が他にいないかと思うんだけどね」と彼は昨年1月に「ソーダジャーカー」のポッドキャストで語っている。

「リチャード・アシュクロフトやうちの奴に始まり、エド・シーランやワン・ダイレクションの連中に至るまで、奴らはソングライター軍団を従えてるんだ」

ノエル・ギャラガーは最近にもリアムの共作体制を揶揄しており、彼の『ホワイ ・ミー? ホワイ・ノット』に収録されているシングル“Shockwave”について、今年9月に『ザ・ フェイス』誌に対して次のように語っている。

「“Shockwave”は聴いたよ。聞くところによれば、あの曲は5人で書いたんだろ(※実際は3人)。それってすごいことだと思うか?」

一方、リアム・ギャラガーは先日、オアシスを再結成したい意向を改めて示して、再結成にあたってノエル・ギャラガーと兄弟に戻ることが最も重要だと語っている。

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