ザ・ブラック・クロウズはデビュー・アルバム『シェイク・ユア・マネー・メイカー』の30周年を記念した再結成ツアーの日程を発表し、その際にスタジオ・ライヴも披露している。
先日、ザ・ブラック・クロウズはウィスコンシン州やニュージャージー州でバンドのロゴが描かれた広告が発見され、解散から4年ぶりに再結成を果たす可能性が示唆されていた。
再結成はラジオDJのハワード・スターンによって発表されており、彼は現地時間11月11日にクリスとリッチのロビンソン兄弟率いるザ・ブラック・クロウズが待望の再結成ツアーを行うことを明らかにしている。
番組の中でロビンソン兄弟は“Jealous Again”、“She Talks to Angels”、“Hard to Handle”の3曲を披露しており、その映像が公開されている。
パフォーマンスの映像はこちらから。
再結成ツアーは現地時間6月17日にテキサス州オースティンで行われる公演からスタートして、北米の各都市を回って現地時間9月19日に行うロサンゼルス公演で締めくくられる予定となっている。
ツアーでは『シェイク・ユア・マネー・メイカー』が全編演奏されるほか、「あらゆるヒット曲」も合わせて披露されるという。再結成に参加するメンバーとしてはロビンソン兄弟のほか、アースレスのギタリストであるイザイヤ・ミチェルやデヴィッド・ボウイの『☆(ブラックスター)』に参加したベーシストのティム・ルフェーブル、キーボーディストのジョエル・ロビノウ、ドラマーのオージャーというラインナップになることが発表されている。
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