エイサップ・ロッキーは暴力沙汰で有罪の判決を受けてから初めてとなるスウェーデン公演が来月12月に行われることが発表されている。
エイサップ・ロッキーは彼のスタッフたちを含めた暴力事件の疑いで今年7月にスウェーデンで逮捕されており、スウェーデン警察の書類によれば、エイサップ・ロッキーは自身の他の仇名として「プリティ・マザー・ファッカー」と答えていたことが明らかなっている。
エイサップ・ロッキーは8月2日に釈放されたが、暴力事件で有罪を宣告され、執行猶予となり、損害賠償を支払っている。
今回、エイサップ・ロッキーは12月11日にストックホルムのエリクソン・グローブで公演を行うことが発表されている。
収益の一部はスウェーデンの移民支援団体であるFARRにチャリティとして寄付されると報じられている。
先月、エイサップ・ロッキーはニュー・アルバムに対する最新情報を明かしている。
「まさに今、取り組んでいるところなんだ。言えるのはすごく期待されているなということで、今の状況全体に対してどう感じているかというのをたくさんの人が知りたがっているからね」
「音楽を作るのは楽しいし、いつだって楽しいけど、ある意味、ファッションとパラレルなんだよね。ふさわしいスタイル、ふさわしいシルエット、ふさわしい見た目、つまりふさわしい表現であれば、感情的な繋がりを引き起こしてくれるんだ。それは時にノスタルジックな繋がりでもあるし、人との魅惑的な繋がりでもあったりするんだ」
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