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ビリー・アイリッシュはナッシュヴィルにあるジャック・ホワイトによるサード・マン・レコーズでライヴ・アルバムを録音したという。

このシークレットなセッションは現地時間11月6日にジャック・ホワイトが所有するレコーディング・スタジオで行われ、ビリー・アイリッシュと兄のフィニアスによって招待の観客だけを対象に11曲が演奏されたという。

『ザ・テネシアン』によれば、ビリー・アイリッシュはアセテート盤に直接記録する形でライヴ・アルバムをレコーディングしたという。パフォーマンスではデビュー・アルバム『ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?』に収録された“Ocean Eyes”、“Bury a Friend”、“I Love You”、“Bad Guy”が演奏されたとされている。

「コンシークエンス・オブ・サウンズ」によれば、サード・マン・レコーズはこのライヴ・アルバムを12月にナッシュヴィルとデトロイトの店舗で発売される予定だという。それ以上の詳細は現時点で分かっていない。

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ビリー・アイリッシュはステージで次のように語ったと報じられている。「あれが見える? あの人たちは私の声を形にしているの。まさに今この瞬間にね。これってクレイジーよね」一方、ジャック・ホワイトはビリー・アイリッシュを紹介するにあたって「本当に大好きで、革新的かつ刺激的だと思っている人なんだ」と紹介している。

先日、ビリー・アイリッシュはインスタグラムのストーリーで『ヴァニティ・フェア』誌の新たな記事は数週間公開されないことをファンに明かしており、その「代わり」として自身が来週新曲をリリースするとしている。

ビリー・アイリッシュはその前に同じくインスタグラムのストーリーで、新曲の音源とデビュー・アルバム『ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?』に収録されている”Xanny”のミュージック・ビデオを公開することを明かしていた。

一方、ビリー・アイリッシュはセカンド・アルバムとなる次回作をレコーディングするプレッシャーに「悩まされている」と語っている。

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