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ガンズ・アンド・ローゼズのフロントマンであるアクセル・ローズは週末に行ったラスベガス公演で転倒した映像がオンラインで公開されている。

「TMZ」によれば、アクセル・ローズは現地時間11月1日行ったラスベガスのザ・コロシアム・アット・シーザーズ公演にて、ボブ・ディランの“Knockin’ On Heaven’s Door”のカヴァーを半分くらいまで演奏したところで、アクセル・ローズは転倒している。

57歳のアクセル・ローズは直後に再び立ち上がってライヴを続け、ステージで自身がバランスを崩したと思われるエリアをタオルで拭いており、液体のために転倒したと見られている。

観客が撮影したその時の模様はこちらから(転倒するシーンは4分35秒あたりから)。

公演後、アクセル・ローズはツイッターで心配してくれたファンに向けて感謝を伝えており、靴によって助けられたと述べている。「心配してくれてありがとう、もしこのブーツやこのストラップとかじゃなくて、足首のためにやったことをしなかったら、もっとひどかっただろうね」

ガンズ・アンド・ローゼズは9月21日から「ノット・イン・ディス・ライフタイム」の北米ツアーをスタートさせている。今回のツアーではオースティン・シティー・リミッツやラウダー・ザン・ライフ、イグジット111、ヴードゥー・エクスペリエンスといったフェスティバルへの出演も果たしている。

先日、ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるスラッシュはバンドとしてフル・アルバムをリリースする可能性に言及している。

スラッシュは衛星ラジオ局「シリウスXM」の「トランク・ネイション」に出演して、ガンズ・アンド・ローゼズとしての今後の予定について語っている。

「最終的には、みんなフル・アルバムを出したいと思っていると思う。その部分はあまり変わっていないと思うんだ。ただ、そもそも何かをリリースする時の手法が昔とは異なるようなものになっているような気がしていてね……ようするに、シングルというものは昔からあったけど、(アルバムに)先駆けてリリースされるような曲に対する見方が変わってしまったと思うんだ。あらゆることを考えると、今は(開拓時代の)西部のような状況なんだと思う。何事に対しても、方程式というものが存在しないんだ」

「これなら機能するという特定のルーティンはないんじゃないかな。要は、アルバムをリリースするための方法なんて数多とあるわけでね。いずれにせよ、俺たちも最終的にはフル・アルバムをリリースすることになると思うよ」

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